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ねこひげ

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金銭欲:困らない程度にあれば良い。
物欲:その時両手で持てる量。
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権力欲・名誉欲:いらないみたいです。
睡眠欲・写欲:これだけは絶対に外せません。これが楽しみで生きてます。
わがままなおっさんです。
どうぞよろしくお願いします!

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バレンタインと言う事で茶色い凸形電機

TV番組の影響で国道122号線がトレンド入りしている(た)ようですが、
栃木出身で東京~栃木~群馬からの現在埼玉県人のオイラは…。
国道1号線をイチコク。
国道122号線をワンツーツー。
国道254号線はニーゴーヨン。
国道354号線をサンゴ―ヨン。
国道407号線をヨンマルナナ。
では国道125号線はと言うと、ワンツーファイブと呼んでいないなぁ…。
きっと茨城県には住んでいなかったからなかも!?
本日もお越しいただきありがとうございます。

すっかり縁が無くなったバレンタインデー
今年は怪我で出社していないので義理チョコを含めゼロです。ハイ!
まぁそんな事で、茶色い電気機関車の画像です。

かつて信越本線加茂駅(新潟県加茂市)から旧村松町を経由し、磐越西線五泉駅を結んでいた蒲原鉄道の車両です。撮影は1985年(昭和60年)3月30日。加茂~松村間の部分廃止の前日に松村駅構内で撮りました。
この凸型電機は1930年(昭和5年)5月に日本車輌製造名古屋本店製の25t機。
1952年(昭和27年)10月の形式称号改正に伴ってED1形1となりました。
19850330_0042.jpg

ウェスティングハウス・エレクトリック (WH) 社製凸形電機の設計流儀に則って、乗務員扉は運転室前後妻面の向かって左側に設けられ、ボンネット部分が向かって右側へ寄せて配置されていました。
また、ボンネット前面には真鍮製の蒲原鉄道社章が確認できます。
19850330_0044.jpg

1958年に西武鉄道より譲り受けた元クハ1231形(1232)改造のモハ61形。凸型電機の後方に”お座敷列車”のプレートを付けて連結留置されていました。走行風景を一目見たかったのは言うまでもなく、後方の庫も詳しく撮っておけばと…。
19850330_0040.jpg

ご覧いただきありがとうございました。
お帰りの際には、見に来たよ!とポッチっとしてもらえるとありがたいです。
鉄道コム
またのお越しを、お待ちしております。

テーマ:鉄道写真
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タグ:バレンタインデー蒲原鉄道社章凸型凸形電機ED1形

京都電燈デナ21形電車

朝から晴天に恵まれ陽だまりポカポカ小春日和。
洗濯物が良く乾きました。
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日は1987年11月の京都左京区を走る叡電にタイムスリップです。
京都電燈が1929年に叡山線(現・叡山本線)用に増備したデナ21形
白飛びしていますが全長15m弱の両運転台付き片開き3扉車です。
二ノ瀬駅上り方の鞍馬川と道路を跨ぐ所で何気なく撮っていました。
歴史ある車両だった事を本日改めて知りました。
198711_0139.jpg
デナ21形22-21:叡山電鉄鞍馬線:市原駅ー二ノ瀬駅:1987.11

ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
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タグ:叡電デナ21形京都電燈叡山電鉄

南海本線高架化で消える簡素な終着駅

今日は暦の上で冬が始まる頃と言われる二十四節気の立冬。
東京都心でも9.6℃まで下がり11月に入ってから初めて10℃を下回り、暦にあわせたかのように冷え込んだ朝になりました。そして明日(8日)は皆既月食ですね。
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日は大阪を走るチン電(阪堺電気軌道)の終着駅浜寺駅前”です。
南海本線の堺市内から高石市内にかけて、諏訪ノ森・浜寺公園・羽衣・高石の4駅分とその周辺部の連続立体交差事業が進行中です。
これに伴い浜寺公園駅北側500mほどの所で南海本線を跨ぐ阪堺電気軌道(阪堺電車)。その終着駅浜寺駅前は、浜寺公園駅の西側(海側)100mほどの目の前に建つ古くて小さな駅舎です。
その簡素な終着駅は1912(明治45)年で開業時期からのものとされる駅舎で、110年の歴史を持つ味わい深い建築物です。しかし、高架化工事に支障となるため対応が練られていました。その結果、南海本線との立体交差を廃し、浜寺公園駅(南海本線)東側へ軌道の新設とともに移動します。
寂しい事に趣のある駅舎は移動される事無く役目を終えてしまうようです。
20151217_0158.jpg

当初の完成予定は2018年3月(予定)との事で、住吉ー住吉公園間の廃止と絡めて2015年12月に訪問しました。しかし、工期が10年遅れとなり浜寺公園駅高架工事完了は2028年03月末(予定)となりました。
この風景をしばらくの間見る事が出来ます。
20151217_0155.jpg

立体交差の勾配を下る601形
車両奥のカーブ部分に昭和19年に休止となった海道畑駅跡があるとの事。
こりゃあ立体交差の橋台共々見に行かなくちゃ!
20151219_8266.jpg

ご覧いただきありがとうございました。
明日(8日)は皆既月食(天王星食)です。
東京の時刻となりますが時刻は下記の通りですね。
部分食開始 18:09
皆既食開始 19:16
皆既食最大 19:59
皆既食終了 20:42
部分食終了 21:49

前回日本で皆既食と惑星食が同時に見られたのは今から442年前。
次は322年後との事なので、仕事の合間に見ておきたいものです。

撮影や更新リの励みになります。
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テーマ:鉄道写真
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タグ:浜寺駅前高架化阪堺電車浜寺公園終着駅

旧山陰本線保津川橋梁へのルート案内

曇っていた時間が多くチョット湿度が高いかなぁと思う一日でした。
夏服をしまい込むタイミングが掴めません。
本日もお越しいただきありがとうございます。

彼岸花とPFが続いてますので、昨年訪問した保津川橋梁へのアプローチです。
その関係で枚数が多めなのはご勘弁ください。
また、画像の一部にはトラップ を仕込んでいます。

それでは、需要ゼロと思われるルート案内です。
1989年(平成元年)3月5日 に新線切り替えによって新しく開業した保津峡駅。
自動販売機やトイレがあり旧保津峡駅から比べると…以下省略。
20211117_090811.jpg

道なりに進み赤い保津峡橋を渡り右折し道なりに歩いて行きます。
上り坂ですが鵜飼隧道までの辛抱です。
20211119_0493.jpg

1941年竣工、全長30mの鵜飼隧道を抜けると、今度は下り坂となります。
旧保津峡駅(トロッコ保津峡駅)までの道のりは残り半分です。
20211119_105858.jpg

カーブミラーがあるガードレール外側の、この部分が旧線時代のお立ち台だったような?
20211119_105916.jpg

木々の切れ間からトロッコ保津峡への吊り橋、鵜飼橋(うこうはし)が見えてきます。
20211119_0480.jpg

その先に、鋭角の下り坂を進めば鵜飼橋のたもとです。
20211119_105102.jpg

橋を渡り右に進み階段を上るとトロッコ保津峡駅です。
待合室が立派になっていました。
保津峡駅からの所要時間は20分ほどでした。
20211119_104953.jpg

ここからが保津川橋梁への本格的なアプローチです。
物置横のスペースを通り抜けます。
20211119_104926.jpg

こちらの階段を降りて行きます。
20211119_104913.jpg

先に進むルートはふたつあります。
ひとつは石垣の上を進む黄色いルート。
もうひとつは、階段を下りたら左に進み石垣の基礎部分を行く赤いルート。
私は黄色いルートで進みました。
20211119_104830.jpg

トロッコ保津峡駅を俯瞰した画像でルートの違いをご確認ください。
20211117_9893.jpg

程なく行くと黄色い矢印の先で✕マークがあり沢から流れ出る水路があります。
右折の矢印からでも行けなくはないと思います。
しかし、一度も歩いた事がないのと、水の流れが無かったので直進しました。
20211119_104639.jpg

石垣の終端から自然石のスロープを伝って川原へと降りて行きます。
20211119_104558.jpg

川原を下り振り返ると、このような風景が広がっています。
20211119_104517.jpg

凸凹の足元となりますので油断なく。
20211119_104459.jpg

砂地のある大きな岩まで来ると、そろそろ山の中へと分け入ります。
また、この岩の上からライン下りのダイナミックさを垣間見る事が出来ます。
ただし、乗客や船頭さんからの視線が痛いです。
20211119_104006.jpg

大きな岩を過ぎたら岩肌を注意深く見て行くと、色褪せたタイガーロープがあります。それを頼りに階段状になっている部分を上って行きます。この先、細い獣道となり倒木が数ヶ所あり跨いだりくぐったりしながら進みました。途中、滑落しそうな細い所がありますので慎重に進んでください。
20211119_084834.jpg

朝日が差す清々しい杉林の中を進みますが、獣道なので気が抜けません。
保津川橋梁や瀧原トンネル(清瀧トンネル)まで、あとひと踏ん張りです。
20211119_085507.jpg

矢印の辺りに出てこられます。
所要時間は保津峡駅から1時間。トロッコ保津峡駅から40分ほどの行程です。
20211119_0426_1.jpg

ルートはこのような感じです。
山に分け入って直ぐに等高線が狭まっている区間は細心の注意を払ってください。
保津川橋梁や清滝トンネル訪問の際の怪我や事故等は補償は致しかねます。
くれぐれ自己責任の下での訪問をお願いいたします。
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訪問日時:2021年11月16日~19日

ご覧いただきありがとうございました。
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タグ:保津川橋梁清滝トンネル保津峡保津峡ライン下り獣道

ライトアップされた紅葉を愛で家路へ

12月も三分の一が過ぎようとしています。
そろそろ年末・年始を故郷で過ごす計画を立てている事でしょうね?
そんな流れの中、車で帰省される方に正月早々歓迎したくない話題が!
正月三が日はETCの休日割引を行わないとの事です。
ガソリン代が高騰している所に休日割引ナシとWパンチ。
何でも渋滞を減らすのが目的のようだが深夜割引が使えるので
渋滞が深夜にずれ込まないだろうか?と素人な考えをするオイラ…。
今日あたり多くの方がボーナ支給日を迎えたので懐が温かいから心配無用かも!?
本日もお越しいただきありがとうございます。

やっと京都旅行の最終話になりました。
どうぞ最後までお付き合いください。

保津峡下り線ホームからトロッコ嵯峨野14号を撮り、10分後の上り電に乗車すると嵯峨嵐山へと向いました。新線・旧線時代も嵯峨嵐山ー保津峡間のキロ数は偶然にも4km。しかし、所要時間は半分となり乗車電がトロッコ列車を抜いて先着できたので嵯峨野線のホームから記念?に一枚。
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最終の下り嵯峨野15号をホームから”いってらっしゃ~い”とお見送り。
20211119_0545.jpg


臨時列車乗車なのでトロッコ嵯峨野駅構内でお土産の買い出しなどで時間調整。
沿線のライトアップされた情景が楽しみです。
5号車のリッチ車両は窓が無く天井からも景色も眺められて解放感タップリ。
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復路の嵯峨野82号から撮ったライトアップされた竹林と青々したモミジに泣く。
それよりももっと悲しかったのは、2.5往復したどの列車も進行方向右側の座席。
1年後にまた来いよ!と言われている気がしてなりません…。
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臨時運行で2往復の予定でしたが嵯峨野92号も右側座席なので即キャンセル。
この日の夜は皆既月食に近い部分月食の日でしたので、トロッコ亀岡駅で月食の元で嵯峨野92号を見送り新線切り替え区間の初乗車。京都駅で夕食を食べ損なったので美味しそうな駅弁買い込みました。
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新幹線ホームに上がると旅行の最終日を一段と強く感じました。
また来られると良いなぁ…。
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帰りの新幹線も最新鋭車両のN700 Supremeでした。
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3月以来の東京駅7番線ホーム。
最後の乗換となる下り最終電車のグリーン車に乗車。発車時は半分ほど座席が埋まりましたが上野を過ぎるとほぼ満席。大宮を過ぎると空席が増えて行き下車駅ではガラガラの車内となりました。こうして34年前の思い出の地を無事訪れる事ができました。
結局京都駅で買った駅弁は、コロナが下火になったとは言え車内では食べる気にはなれず。この日の夜食となりました。
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時季外れとなってしまいましたが、よろしかったらお付き合いください。


書き残しがあるので単発で書き出すかも知れませんが、
これにて京都旅行忘備録はひとまず完結です。

ご覧いただきありがとうございました。
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