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南大東島のシュガートレイン廃線跡巡り 北丸山線

3日ぶりに20℃を超えて夏日一歩手前の24℃。
やはり湿度が高く、少し動くと汗がにじみます。
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日も南大東島シュガートレイン軌道跡巡りです。
前回と重複するので北丸山線総集編といたします。
先ずは航空写真を元に画像との位置関係を示しました。
kita-maruyama2.jpg
<出典:国土地理院>

A地点
歩道と化した一周線。
北丸山線の分岐地点は電柱がある辺りからです。
20220409_2547.jpg

B地点
分岐した北丸山線は小屋脇を通り抜けていたようです。
20220409_2545.jpg

C地点
小屋脇に建つ電柱付近から一周線と分岐方向です。
20220409_2543.jpg

振り返っての終点方向です。
軌道は2本のビロウの間の広葉樹の部分を抜けていたようです。
20220409_2542.jpg

D地点
その広葉樹へ回り込んで来ました。
軌道跡は農道と化して残っています。
20220409_2540.jpg

振り返って終点方面です。
どうやら木々で遮られ前進できそうもありません。
20220409_2533.jpg

E地点
回り込んで正解でした。
ここでも軌道は農道の一部として残っていました。
軌道の電柱方向へと延びていて一部はサトウキビ畑に転用されました。
20220409_2525.jpg

F地点
この辺りに出てきた模様です。
20210317_6690_3.jpg

G地点
軌道は道路の左側を終点へと敷かれていたようです。
舗装面の一部に軌道の名残が見えるような気がしてなりません。
この先、用水路を渡るといよいよ北丸山線の終端地となります。
20210317_6689_3.jpg

H地点
終端は電柱が建つ辺りで面影は一切残っていません。
20210317_6691_2.jpg

引き画にすると一面のサトウキビ畑。
唯一、生垣の向こうに一軒の民家があるようです。
20220409_2527.jpg

E地点からH地点への赤点線で示したルートの動画です。
さ~て、雲行きが怪しいので雨が落ちてくる前に退散です。


そして、この日の夕食は建物奥の”百ちゃん”と言う、
10人も入れないカウンター席のみの店内でステーキをいただきました。
画像はありませんが、予想していたステーキ肉では無かったです。
20210317_6738.jpg

こうして大東島での一日目が閉じて行きました。
二日目はどこに向かうのでしょうか?

ご覧いただきありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真
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タグ:南大東島シュガートレイン軌道跡北丸山線

南大東島のシュガートレイン廃線跡巡り 北支線後編

今日も季節が逆戻りした4月上旬の陽気となりました。
そして、明日は7月の陽気と季節が進み暑くあるようです。
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日は南大東島シュガートレイン廃線巡り北支線の2回目です。
5日ほど空いてしまいましたが、北支線の後編です。
一周線から北支線が分岐した所を過ぎ、幕(はぐ)部分に線路跡はないかと…。
昨年は背丈の倍ほどのサトウキビが茂り見通しが利かなかった。
この冬に収穫を終えたようで見通しが良くなっていました。
すると、幕の部分に何やら怪しい気配を感じました。
20220409_2463_20220615222715861.jpg

望遠にして覗き込むと…
木々の中に坂道が隠れているような気がしてなりません。
もしかして線路跡ですか!?
20220409_2464_202206152227169d6.jpg

早速、近づいてみました。
石垣もあり黄線のように北支線が敷かれていたのかと思いを馳せました。
しかし、石垣に違和感を感じ地形地図で確認。
20220409_2446_202206152227184fc.jpg

思い込みとは恐ろしいもので、とんだ見当違いでした。
石垣が終わった所からサトウキビ畑を突っ切りっていたのです。
20220409_2454.jpg

石垣の上部は緩い右カーブしていました。
20220409_2449.jpg

奥に進むと軌道脇に人工物が出てきました。
(おそらく本邦初ではないかと!?)
20220409_2501.jpg

フロンティアロード(西線)脇にあった構造物と同じ。
20210317_6665.jpg

正面から見るとこのような感じ。
この場所は、サトウキビの集積所で付帯する貨車に積み込む場所ではと!?
正面の木々が少ない所を突破すればサトウキビ畑に出られそうな気がします。
20220409_2506.jpg

傍らには埋もれたレールがあったり
20220409_2491.jpg  20220409_2493.jpg

枯れ木に紛れ込んでいました。
20220409_2495.jpg


更に進むと
バラスト?や土留めがあったりとテンション上がりまくりでした。
20220409_2471_2022061523343091d.jpg

ホテルに向かう前に北丸山線を覗いて行く事にしました。
まだまだ続きます。

ご覧いただきありがとうございました。
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タグ:南大東島シュガートレイン北支線廃線集積所

南大東島のシュガートレイン廃線跡巡り 北支線前編

夏日一歩手前で夕方までは曇り空でした。
最小湿度は60%と蒸していましたが夜は少し肌寒いような気がします。
本日もお越しいただきありがとうございます。

病み上がりで気分が乗らなかったので出かけるのを止めてしまいました。
絶海の孤島南大東島の旅行記となります。
前回は亀池港で見た大東ブルーでひと区切りさせていただきました。
お昼を食べに来たもの一足遅く”いちごいちえ”さんは営業終了。
お弁当は無いものかと“ケンチャンストアー”と”スーパーミナミ”へ。
残念ながら両店とも弁当は無く、日持ちする酵母パンのみ。
個人的には好きではないのだが背に腹は代えられぬ状況。
ゆいレールにに乗る前に朝マックしときゃ良かったと後悔しましたよ。
ちなみに、スーパーミナミさんは、交通系ICカードとau Payが使えました。
20220412_3473_1.jpg 20220412_3466_1.jpg

パンで空腹を満たし小休止した後は遺構探しに、昨年も訪れた大東糖業南大東事業所砂糖運搬専用軌道北支線に向かいました。一度訪問している事に加えて、今回は旧版の地形地図もあるので心強いです。
一周線(北線)と北支線の分岐は、サトウキビ畑に転用されて痕跡一切残っていないと言う事なので、終端部から一周線へ向かいます。
軌道は防風林側に敷設されていました。
A地点(下に地形地図がありますので参考にしてください)
20210317_6698.jpg

終端部から1.5kmほどの地点で南へ向きを変えます。
B地点
20220409_2522.jpg

電柱の支線の辺りを軌道が通っていたようです。
C地点
20220409_2520.jpg

サトウキビ畑側から見た位置関係です。
D地点
20220409_2517.jpg

動画からの切り出しで画質があらいです。
えっ!えっ!軌道は茂みの右?それとも左?どっち!
とある方によると木々の所を軌道が通っていたとの事です。
E地点
20220409_0034.jpg

右の農道を奥に進むと石垣が見えて来ました。
この上をシュガートレインが走っていたと思うとワクワクしますよね!?
F地点
20220409_2510.jpg
期待を持たせてゴメンナサイ。(理由は画像クリックで一目瞭然です)

少し時間を戻してみましょう。
左側が石垣へと続く廃道で軌道跡は今まさに立っている農道なんです。
軌道は目の前のサトウキビ畑へと直進し、木々の切れ間へと向っていました。
G地点
20220409_2508.jpg

幕(はぐ)と呼ばれる所には割堀を作り軌道を通していました。
H地点
20210316_6553.jpg

少々勾配がきついように感じられますが…。
I地点
20210316_6457.jpg

画像との位置関係です。
kitashisen.jpg
<出典:国土地理院地図 電子国土Webより>

上記のA地点からG地点までを走った動画です。


この先、もう少し北支線遺構は続きますが、
誰も掲載していないと思う遺構を見てしまった。

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テーマ:写真日記
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タグ:南大東島絶海の孤島シュガートレイン北支線遺構

南大東島 フロンティアロードと1995年製のレール

6月最初の土曜日は晴天に恵まれ最高気温は27.5℃
それに風も加わり洗濯物が良く乾きました。
この晴れも今日までとなり週明け月曜日からは曇りや傘のマークが6連続。
関東の梅雨入りも間もなくでしょう。
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日は”絶海の孤島”の旅行記です
今回もレンタルバイクを予約しているので徒歩5分ほどの奥山モータースへ。
料金は昨年と変わらずの税込み2200円/日でした。
20210317_130653.jpg
<昨年の使い回し画像>

ここで時計を戻すと
出発日2日前(6日)の熱帯低気圧が出発日の8日午前9時に台風1号(マラカス)に。
その時刻って既に自宅を出て空港に向かっており進路と天気が心配です。
2022-04-06.png
<画像出典はTenki.jpより>

悪天候で復路の搭乗便がすべて欠航になれば振り替え可能だろうから心配はないと思う。しかし、離島便のみが欠航し那覇から内地へのフライトが平常運行なら、早めに沖縄本島へ戻らなくてなならない。もしも島に閉じ込められ那覇からの復路便に乗れなかった場合を考慮しJALの株主割引券(残3枚)を持参しました。
kabunushi.jpg

いずれにせよ天候が崩れる前に前回やり残した、”フロンティアロード”を自転車で走り動画を撮る事です。早速、ホテルのレンタサイクルでスタートします。料金は半日500円・一日1000円です。
終点の西港が目の前と言う所で、アクションカメラがあらぬ方向を向いてしい、1往復で済むところを西港から再スタートを切る事となりました。一部ふらつきがありますが、かつての大東糖業南大東事業所の砂糖運搬専用軌道跡シュガートレイン)です。

事業所(在所)から西港へ。


西港から事業所へ。


終点、西港には港湾業務課の建物があり海況を見るための展望塔があります。
塔の階段には立入禁止等の文字もないので…。
kouwan.jpg
<画像を撮り忘れたのでGoogle Earthより>

北大東島方面です。
20220409_2379.jpg

本島方面で那覇市まで356Kmあり、都庁から滋賀県大津市までと同距離です。
20220409_2382.jpg

南側の沖大東島が方向です。
20220409_2386.jpg

とある場所で偶然目に入った30kg/mと思われる1997年の刻印入りレール。
シュガートレイン”を復活させようと、南大東村が2013年度予算で調査を開始し2014年度にも着工し2015年度にも完成する予定でした。遊園地の遊戯鉄道程度の規模なら巨額の資金は必要ないと思われますが、その後どうなっているのか気になります。遊戯目的で敷かれた鉄道は、名護市の”ネオパークオキナワ”園内にある”沖縄軽便鉄道”が有名です。
2022409_2549.jpg

レールを見つけた時はワクワクドキドキしたのは言うまでもありません。
しかし、改めてレールを観察すると、I形鋼(アイビーム)に取り付けられていました。解体の際に出た廃レールで、ほぼ間違いないと思うのですが出所が気になります。
絶海の孤島でのシュガートレインの復活はで終わってしまうのでしょうか?
20220409_175538.jpg

この後、レンタサイクルを返却し原チャリに乗換え徘徊します。
絶海の孤島1日目は始まったばかり、まだまだ続きます。

ネオパークオキナワ園内の沖縄軽便鉄道です。



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タグ:南大東島シュガートレインフロンティアロード軌道跡

南大東島のシュガートレイン廃線跡巡りと島内観光 Vol 6

昨日から降り続く冷たい雨も明日からは天候が回復し晴れて暖かくなる予報。
これで冬物が片付けられるかなぁ?と思っています。
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日も南大東島旅行記の忘備録です。
南大東港(西港)からの坂を下りた所にあり初日に訪れた線路跡。沖縄県道182号北南線の道路脇に植栽(軌道跡)を右手に見ながら北上します。
20210317_6687.jpg

おっと!その前に在所方面を見ると一直線に延びる道路化した軌道跡です。
20210317_6686.jpg

大東神社付近のカーブ付近から”大池”方面に分岐する”北丸山線”が延びていました。その痕跡は…と思い国道から大池方面に入って行きました。
kitakama1.jpg

A地点から見た本線側。
軌道が通っていた所は、電柱の延長線上でサトウキビ畑に転用されています。
20210317_6690.jpg

ここでGoogle Earthさんを登場いただくと
kitayama.jpg
軌道跡のような痕跡がありました。

A地点の反対側です。
軌道を飲み込み拡張された道路となりましたが、カーブに面影が感じられました。
20210317_6689.jpg

B地点の北丸山線の終端付近に到着しましたが、面影はなぁ~んも残っていません。予想通りの展開でサトウキビ畑に転用されていました。
20210317_6691.jpg

さて、北支線に行ってみますか!
kitashisen1.jpg

A地点の北支線の終端付近にやって来ました。
20210316_6455.jpg

北大東島を見にB地点に行く前に”本場海岸”に立ち寄りました。
旧東洋精糖燐鉱石貯蔵庫跡のある北大東港が画像左側に見えます。
20210317_6705.jpg

B地点に戻ってA地点方向を見ると。
軌道跡はやはり道路に飲み込まれてしまったようです。
20210317_6706.jpg

振り返り反対側を見るとサトウキビ畑へと分け入る何か怪しげな農道。
20210317_6707.jpg

軌道跡は農道化したのか?それとも左側にチョットだけ写る草むらか?
20210317_6708.jpg

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タグ:シュガートレイン軌道跡北支線北丸山線本場海岸