
デアゴスティーニ『週刊 蒸気機関車C62を作る』鉄道模型パーツ付きマガジンです。
8月28日に発売されたようですが、昨日買って来ましたが、完成まで全100号だとか!?。2年がかりなんですね!。ある意味買い続けられるか心配です。創刊号が990円。2号以降が1890円。100号までで188100円。それにバインダー5冊で3450円(9月末)を購入すると〆て壱拾九萬壱千五百五拾圓也。日割りにすると一日あたり約262円に…。若き日の胡散臭いセールスの売り言葉『一日あたり珈琲一杯分』で手に入れる事が出来ますよ!の甘い言葉が脳裏を過りました。

機関車の顔といえる煙室扉です。組み立ては接着剤(瞬間とエポキシ)で組み立てて行くと記載されていますが、完成すると全長950ミリになる代物に、果たして強度に問題ないのだろうか?と疑問が浮かんで来ました。

スタートアップDVDです。
第5号までの組み立て方の解説と、8mmや16mmで撮ったと思われる走行シーンが収められていましたが、走行音が無かったのが悔やまれます。

モデルにしたC62ー2号機は、京都の梅小路に動態保存されていますが、こんなシンプルな機関車だったっけ?と思う気がします。「ハイグレードモデル」のうたい文句ですが、冊子の完成全体図の細部を見ると、正直そんなにハイグレードではない感じがしますが、1/24の迫力は十分楽しめると思います。個人的には天賞堂のTT-9のC62ー2号機を手に入れたい気持ちです。おそらく定期購読は…。
