fc2ブログ
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

08月 | 2008年09月 | 10月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -


FC2カウンター
カテゴリー
プロフィール
アクセスランキング

ねこひげ

Author:ねこひげ
食欲:腹七分目
金銭欲:困らない程度にあれば良い。
物欲:その時両手で持てる量。
色欲:終わったなぁ… 
権力欲・名誉欲:いらないみたいです。
睡眠欲・写欲:これだけは絶対に外せません。これが楽しみで生きてます。
わがままなおっさんです。
どうぞよろしくお願いします!

RSSフィード
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス
RSSリンクの表示
最近の記事
PVアクセスランキング にほんブログ村
こっちも見てって!
ブログパーツ
Special Thanks
リンク
ブログ内検索
ありがたいコメント
URLのご記入をお願いします。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

By FC2ブログ

PING送信プラス by SEO対策

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

青函連絡船 復活運航終了前夜

1988年3月13日。青函トンネルを含む津軽海峡線が花々しく開業し、青函連絡船は鉄道連絡船としての80年間に渡る運航に幕を閉じました。もう二度と青函連絡船で津軽海峡を渡る事は出来ないと思っていましたが、アンコールに応えてこの年の6月3日から9月18日まで、青函トンネル開通記念博覧会(青函博)に合わせ、十和田丸と羊蹄丸の2隻が80年前の『比羅夫丸』・『田村丸』の頃のダイヤに近い1日2往復の復活運航を行いました。3月13日の前日、一足早く連絡船に感謝と別れを告げましたが、やはり復活運行を耳にすると、最終日に『最後のお別れ』に行こうと予定を立て、14日発の急行『八甲田』に乗り津軽海峡を渡る旅に出ました。がその時の指定券です。
s-IMG_0017.jpg

15・16日は、当時函館市内にあった『とほ宿ごくらくとんぼ』に泊まり、連絡船が入出港する時間帯以外は、市内散歩やチョット足を延ばし横津岳に向かう途中から裏夜景を見たり、トラピスト修道院へ。修道院の帰り道に教会があり、ちょうど掃除をされている方に声を掛けられ中を見る事ができて、ここで挙式したいねぇ…。
なんてマリア像の前で話をした事もありました…。

s1-IMG_0006.jpg
原券の青函くつろぎカードは回収され手元に残っていないので、『くつろぎ記念券』を! 雑魚寝(男女別区画)とはいえ1泊2500円!! 食堂サロンの営業付きという破格の条件でした。確か寝台用4人用個室は16000円? ここが良かったのだけどなぁ。。。チョット料金が…の一言であえなく却下されてしまいました。

s-IMG_0008.jpg
裏面にはこんな事が書かれていました。

           《ご案内》
●19時30分から翌日8時まで、ご利用できます。
●22時から翌日5時までは乗船及び下船はできません。
●この乗船券で青森駅又は函館駅の改札口を利用日及び翌朝に限り入出場できます。
●この乗船券での払い戻しはいたしません
●船内休憩室は禁酒・禁煙となっております。
●船内売店、食堂、喫茶の営業時間は、朝5時30分から8時までと夜19時30分から
21時30分までご利用できます。
●船内ではシャワーの設備もあります。(個室シャワー200円・簡易シャワー無料)
●外出先からの船内へのお電話案内 
青森方・十和田丸xxxx-x-xxxx 函館方・羊蹄丸xxxx-x-xxxx
*深夜時間帯おお呼び出しは、お断りいたします。
◎お願い 深夜帯ですのでお静かにご利用願います。
◎ご注意 貴重品・荷物等の盗難・紛失についての責任は負いかねますので各自ご注意下さい。

s-IMG_0004.jpg
船内座敷はブロック分けされていた案内図。
オイラはC-5なので、赤丸が付いた所へ。<連れはどこなのか分かりません>

s-IMG_0003.jpg
記念スタンプもシッカリ押して来ましたが、青函博へは行ってません。

つい数ヶ月前とは言わないまでも5~6年前の出来事の様に感じていますが、あれから20年の月日が経っているのがウソの様です。弊ブログにお越しの皆様は、ほとんどの方が知らない世代ではないでしょうか? 感動する事や入れ込みの少なさが90年代の記憶を薄れさせているのでしょうか?それとも頭の中のHDDが限界に来ているのか?どちらにしても、思い出せる内に文字に残そうと思っています。
暫くは過去記事が多くなると思いますが、どうかお付き合いください。

続きを読む

関連記事

テーマ:鉄道
ジャンル:趣味・実用

タグ:青函連絡船復活運行津軽海峡線1988年3月13日昭和63年

渓谷沿いの駅・保津峡駅へ

1986年9月17日(水曜日)国鉄最後のダイヤ改正まで残り45日)
やはり発電用エンジン音でなかなか寝付けず、寝不足のまま京都で下車して山陰線保津峡駅に降り立ちました。ここを選んだのは、渓谷に沿ってへばりつくホーム。対岸から吊り橋を渡らなければ行けない渓谷の駅。数年後には、新線切り替えによって廃駅になり、列車の走る姿が二度と見られなくなるのが最大の理由でした。
84年4月に主婦と生活社発行『鉄道撮影地とっておきガイド』で紹介されていました。

普段の行いが悪いのでしょうか?小雨模様の生憎の天候で露出が厳しです。
19860917_0488_4
キハ47-1027

キハ28-2035を先頭にキロ28を連結した8両編成の急行丹後2号(904D)です。
前2両は、小浜6:52発4952D・後ろ6両は豊岡発5:30宮津線経由924D
西舞鶴で併結後7:53発京都行き急行丹後2号(904D)。
19860917_0481_6

京都9:50発舞鶴・宮津線経由豊岡行きの『あさしお3号』が、豊岡7:00発福知山間普通列車164D・福知山8:42発京都行き812D『急行丹後4号』の脇を通り過ぎて行きました。
19860917_0554_2

下りあさしおの時刻・編成を見る
上りあさしおの時刻・編成を見る

下り丹後の時刻・編成を見る
上り丹後の時刻・編成を見る

工事用の時刻表が掲示されていたので、雨の中、時刻表を広げる煩わしさがなく助かりました。
19860917_490.jpg

このマスクを見るのは、布原信号場で見た『やくも』から7年振りでした。
19860917_491.jpg
あさしお4号キハ181-24

ふれあいSUNINが貨物と交換風景です。
この頃の鉄道ダイヤ情報誌は季刊誌で、団臨の運転日や時刻など正確な情報が掴めず、偶然に撮れたもので何か得した気分になりました。
19860917_0497_2

赤い機関車に赤い客車が緑の渓谷マッチしています。
さぞかし紅葉の時期は美しいんだろうなぁ・・と思いながら、そろそろこの地を離れる時刻となりました。
19860917_0046
<838レ>

降り立った記念に車内補充券を買い求めました。
hodukyou.gif

ayabe.gif nishimaizuru.gif


---------------------------------足跡----------------------------------
京都7:17/7:46(127D)⇒保津峡8:21/15:01(137D)⇒綾部16:47/17:18(急行丹波3号/4313D)西舞鶴(4337D)⇒天橋立18:45
前日まで本日乗車分積算距離
民営鉄道90.5km0km90.5km
国鉄1.3km640.2km641.5km
乗車距離91.8km640.2km732.0km


撮影や更新リの励みになります。
お帰り際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。
鉄道コム

関連記事

テーマ:鉄道写真
ジャンル:写真

タグ:あさしお国鉄ダイヤ改正保津峡駅編成図鉄道旅行記撮り鉄山陰本線京都