
上り『おおとり』が食堂車連結の最後の昼行特急列車かと思ったら、車内で意気投合したお仲間さん二人から、北斗8号がダイヤ改正に伴う車両差し替えにより80系で運転。これによって食堂車連結の昼行特急列車になるとの事。う~んこれは痛い!。森までタクシーを飛ばし森駅21時発の『北斗8号』に乗りに行きませんか?と誘われましたが、時間的に食堂車の営業は終わっているだろう・・。八雲まで行けば微妙な時間ながら営業中の可能性はありえる。確実なのは長万部まで戻る事だが、距離にして100kmタクシー代で20000円位だろ一人当たり約7000円。車両差し替えで多少の時刻変更で遅発になると思うが、2時間じゃ長万部に着く保障がないのでお流れに。『おおとり』乗車中にこの情報を長万部以北で知り得たならば、長万部で下車し『北斗8号』に乗り換えたのは言うまでもありません。この『北斗8号』は、この日の朝、網走駅で見送った『オホーツク2号』が札幌で一休みしたのち函館に戻って来た編成です。なぜ『北斗8号』が車両差し替えになったか、本来の運用は183系モノクラス6両編成定員352名が、80系8両だが食堂車とグリーン車を抜くと、実質6両定員372名で20名の定員が増える。また、グリーン車を開放したならば420名となり19%の座席増。しかし、走りを考えると本来の4時間5分から4時間15分前後と10分程度所要時間が増えるものの、「北斗8号」は、連絡船への接続はなく、一番早くて青函2便(0時40分出港)なので車両差し替えには、打って付けのダイヤだったのではないでしょうか?
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