大沼付近も捨て難いのですが、この日は何時でも順光になる所のはないかと考え、下り特急は撮れないけど七飯・渡島大野間に行ってみようと七飯に向かいました。

指定券の発券を頼んでいる時に貨物がやって来たので駅撮りを。

駅北側の踏み切りを渡り藤城線の高架が見える所まで歩いて来ると、稲刈りをしていたので格好の被写体を見つけたので『おおとり』と一緒に撮りました。45分後の『北海3号』もこの場所で撮りましたが、農家の方は昼食に行ってしまった。

『おおとり』・『北海』もひとまず撮れたので、線路とつかず離れずの距離を保ちながら渡島大野駅を目指して歩くと、稲刈りは済んでしまったものの山並みをバックに良さそうな場所があったので124列車を撮りました。目測を誤りながらも、キツキツながら画面からはみ出る事なくフレームに納まりました。

乗車する125列車まで時間を持て余していたので、渡島大野駅構内を跨ぐ歩道橋を上がってみた。すると中線に保線の方がいたので『北斗6号』と一緒に。更に奥には何かがいる。

前面V字塗装の旧色和式気動車の『くつろぎ』が特急待避待ちをしていました。

大沼・森間を大沼公園回り・大沼回り・コマ経・下り線・本線と色々と呼び方があるようですが、実はこの時、この区間を走る客車使用の列車は下り『ニセコ』と『41レ』しかなく、それ以外の客車列車は砂原線経由で運転されていたし、来月からのダイヤ改正からは、札幌以南の函館本線には全て気動車となるので、おそらくは、青函トンネル開業用の車両に改造のための回送なのかなぁ?と思い貴重な一枚を押さえる事ができました。

この『おおぞら』も来月からは函館口に顔を出す事がなくなるので、露出が厳しい中シャッターを押してみました。

国鉄末期の余剰人員対策として大中山駅に職員が駐在し、管理駅が七飯駅でだったので『B七飯駅発行』と記載とされていたようです。この他にも、仁山駅・鹿部駅・渡島砂原駅も、管理駅駅は違うものの同じB○○駅発行となっていたようです。
--------------------足跡---------------------
昭和61年10月14日(火)
大沼8:39(650D)⇒大中山9:02/9:30(630D)⇒桔梗9:34/10:12(627D)⇒七飯10:21/徒歩⇒渡島大野14:21(125レ)⇒大沼14:39
前日まで | 本日乗車分 | 積算距離 | |
民営鉄道 | 218.1km | 0.0km | 218.1km |
国鉄線 | 8195.4km | 24.2km | 8219.6km |
乗車距離 | 8413.5km | 24.2km | 8437.7km |

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