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馬の背トンネルと橋脚

皆さん、こんばんは。
今夜は「後の十三夜」と呼ばれ、今年2度目の十三夜。
なんと171年ぶりで、滅多にお目にかかれない日。
だが、空を見上げると、台風の影響でクモ・くも・雲・・・。
しかし、雲の隙間から見える姿で、お月見終了です。
本日もお越しいただきありがとうございます。

昨日に引き続き、函館本線砂原支線の「馬の背トンネル」に関したネタです。
函館本線砂原支線(砂原線)は、ご存知のように第二次世界大戦中の輸送力増強のため、戦時下に建設された路線です。それまでは、駒ヶ岳駅回­りの輸送力増強のために、東山・森川信号場の増設で対応しました。しかし、年間300万トンを京浜地区軍需工場の動力源としての陸上輸送は至上命題でした。砂原線にも、輸送力増強のために、新本別・渡島沼尻信号場を設けました。
そんな砂原線の「馬の背トンネル」下り方斜面に、橋脚と橋台を発見しました。その時は、大沼電鉄の橋脚跡と思っていました。しかし、ネットの普及により大沼電鉄は、崖下40m位を走っていた事が判明しました。その後も気になりながら、ほったらかし状態でした。今回、1944年陸軍・1947・48年米軍、そして1963年国土地理院撮影の航空写真画像を見て、ひとつの推論にたどり着いた。それは・・・
輸送力増強のため、1分1秒でも早く完成させる必要があった砂原線。手間隙かけてトンネルを掘るより、橋梁を渡し迂回した方が得策。故に戦時下に建設された砂原線には、「馬の背トンネル」は存在せず!と答えを導いた。まぁ、「馬の背トンネル」の坑門付近にある、竣工日を見に行けば済む事ですが…。さすがにそれはできませんねぇ。
198705_0028.jpg
9024D/銚子口-鹿部/1987.05.05

線路跡のような怪しい地形が伺えます。
198705_0047.jpg
9024D/銚子口-鹿部/1987.05.05

ご覧いただきありがとうございました。
明日も素敵な一日でありますように。
またのお越しを、お待ちしております。

撮影や更新リの励みになります。
お帰り際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。
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テーマ:鉄道写真
ジャンル:写真

タグ:北斗キハ80砂原線馬の背トンネル