北海道と沖縄以外は、生憎の空模様のようです。
三連休初日いかがお過ごしでしょうか?
お越しいただきありがとうございます。
今日は、沖縄旅行の続きです。
レンタカー会社を出発し、日本最南端の駅近くを通り「イオン小禄店」へ。
買出しがてら駐車場で、荷物を開け目的地をナビにセット。
行き先は、太平洋を一望できる、沖縄の新しいドライブの名所です。
空港近くの多くのレンタカー会社から、1時間もあれば到着できます。

事前にGoogle Earthで、どのような位置関係なの下調べ。
展望台付近に駐車場があるようだが、入り口付近に路駐の車が…。

次にストリートビューで確認すると…。
車での進入を防ぐ、ポールが立っていたのですねぇ。
海に向かって左側に路駐するか、右手奥の駐車場に車を止め展望台へ。
ただ、右手のPが満車の場合、バックで出て来なくてはならない可能性が…。

車を止めた場所から、5分も歩かない距離に展望台があります。
そして、そこにある注意書きの看板。
今では使われていない「輌」の文字。
なぜか懐かしさを感じました。

県道86号南風原知念線、終点部分に架かる
吉富高架橋(
ニライ・カナイ橋)
橋の入り口と出口では45mの高低差があり、くねくねと曲がっています。
ニライ・カナイ橋の平均勾配を、Google Earth等から割り出すとは5.6%
トンネルを抜けたとたん、目前に絶景が広がるので感動すること間違いなし!
だが、台風1号が低気圧に変わって24時間後、風が強く雲も浮かぶ風景。
晴天だったら、もっと海の色が違っていただろうに…と思うと凹んだ。

時計を見ると13時を回り、既に1時間以上ニライ・カナイ橋に滞在していた。
すっかり昼食を忘れていた。と言うか、「弐万かつサンド」は腹持ちが良い。
しかし、喉の渇きは補わなくてはならず、国道331号沿いのA・コープに向かった。
この後、北部にあるホテルまで行かなくてはならない。
距離にして100Kmほどあり、高速道路を使っても2時間はかかる。
だか、その前に4月に立ち寄れなかった場所がある。
絶好の曇り空、チェックインが少し遅くなっても寄る価値はアル。
立ち寄った場所は、ゆいレール壺川駅から徒歩10分程度の「
壺川東公園」
かつて南大東島を走っていた、
シュガートレインのディーゼル機関車が鎮座してます。
その後ろには、上回りこそ無いが、シリンダーとロッドを持った蒸気機関車の下回り。
この公園に展示された言われは、1914年~1945年まで沖縄軽便鉄道が運行。
この公園内を走っていた縁からのようだ。(後日、別記事で画像を追加します)
2006年6月26日に
一度立ち寄ったが、L型ディーゼルの痛みが激しく感じた。

20分くらいだったか、KATOくんとの再会を楽しみホテルへ向かいました。
那覇ICに向かう道すがら、沖縄県営鉄道の面影を残す半円形の建物。
その独特な形をした美田アパートは、跡形も無く仮囲いされていた。
建て替えのための解体なのだろうか?
そうこう考えなら走ると、やがて与那原線の橋台の案内板が見えた。

那覇ICまでは交通量が多く、
壺川東公園から25分をかけて沖縄道へ流入。
ここの高速道は80km/hの制限速度。ついつい速度が上がりがち。
こまめに速度とルームミラーを気にしていないと、覆面パトーカーの餌食に!
楽しい旅行が台無しになってしまいます。どうぞお気を付けください。
途中、伊芸SAで休憩がてら、金武湾越しに伊計島を望むもヌケが良くない。
早々に切り上げ許田ICを出たのが15時20分。那覇-許田57.3kmを45分で走行。
定宿の
リゾートホテルベル・パライソに到着したのが16時少し前だった。
で、今回は事前に客室のリクエストをしておいた。もちろん有料ですが…。
やらせの演出でカーテン越しに海を眺める。(備品のタオルで縛りました)

離島ならではの美しい海や「沖縄版アダムとイヴ」の伝承と、
「嵐」が出演したCMの影響で、猫も杓子も足を運ぶ
古宇利島。
そんな島を眺めようと、最上階の角部屋をリクエストしておいた。

台風1号から変わった低気圧が、東シナ海を覆っています。

明日(11日)本当に晴れるのか?

波の高さ4mの予想と風の海上警報。
さて、予定通りに運ぶのだろうか?
続きます。

ご覧いただきありがとうございました。
明日も引き続き大気の状態が不安定のようです。
急な雨や突風に十分お気を付けください。
またのお越しを、お待ちしております。
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