朝の内は青空が広がり、猛暑日まであと一歩。
夏らしい陽気となりました。
本日もお越しいただきありがとうございます。
週の半ばの水曜日、前半飛ばし過ぎて少々疲れ気味。
107系譲渡が気になるも、暑くなると言う事で撮影を自粛しました。
今日の画像は、21日に施工された水カツ415系青森疎開です。
国鉄分割民営化直前の1986年から製造された軽量ステンレス製車体。
昨年のダイヤ改正で現役を退いた水カツ415系1500番台車です。
EF81形141号機牽引により、住み慣れた地を離れる途中駅で撮影しました。

配9759レ/EF81141+415系K543+K542編成/吹上駅/2017.08.21(Mon)
吹上駅での停車時間は7分間。
その時間はあっと言う間に過ぎて行きます。
タイムアウトとなり連結面を流し撮り。(左手方向がK542編成)

撮り切れなかったので、後続の電車で岡部駅に向かいます。
しかし、電話がかかって来てしまい、吹上駅から予定の電車に乗れず。
岡部駅での滞在時間が、30分から半分の15分となってしまいました。
改札を出てしまうと更に時間を失う上に、雷雨となりそうなのででホームで撮影。
吹上駅からの追っ掛け組みは少なく、あれだけの撮影者はどこへ?

K543編成モハ484-1533の屋上機器。
屋根には埃が積もり、運用離脱からの時期が窺えました。
415系は直流/交流50Hz・60Hz両用とした系列で、
過去にK607・K620・K525の3編成がJR九州に譲渡されています。
ならば、この2編成もJR九州に譲渡したら考えますよね。
しかし、K534編成(モハ414-1524)以降は主変圧器が50Hz専用となり、
60Hzに対応していないので、そう簡単に譲渡ができないのです。
このパンタグラフは二度と架線に触れる事は無いのだろうか…。

稲妻と雷鳴轟く中、最後の415系を見送りました。
この後、激しい雷雨となり帰宅途中に停電にも遭ったりしました。
この列車も、新町辺りで緊急停車したようです。
そして、上越線は六日町~越後中里間で大雨の影響で一時運転見合わせ。
高崎を数分遅れで発車し、越後湯沢では定刻より28分遅れて通過したようだ。
住み慣れた関東に少しでも足止めさせたくて、荒れた天候になったのだろうか?

ご覧いただきありがとうございました。
明日も北日本や北陸では、大気が不安定のようです。
天候の急変に十分お気を付けてください。
またのお越しを、お待ちしております。
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