今日は今年一番の暑さとなりましたが
留萌地方では観測史上の暑さとなったようですね。
8月の声を聞いた途端に今年一番の暑さを記録するとはどうなってるの?
本日もお越しいただきありがとうございます。
この暑さで写欲が無く画像が底を突いたので過去の旅行記をば。
1976年8月某日網走行きオホーツク車内から何気なく撮った美幌駅。
駅舎に接した単式ホームと島式ホーム1面2線を持つ地上駅。
往時は観光客がバスに乗り換える拠点でもあった石北本線美幌駅。
この列車からバスへの乗り継ぎは当時の時刻表が無いと何とも言えないが
旭川駅8時49分発なので時刻はお昼を少し回った頃ではないかと!?
またこの駅は日本甜菜製糖美幌製糖所専用線や日本石油専用線の2本と
北見相生駅を結ぶローカール線の相生線が接続していました。
駅舎に接した単式ホームには相生線用の1番のりばが設けられており
偶然写っている線路がまさに相生線でしたが廃止に伴い線路が撤去され
ホームは現在も残り花壇が設置されるなど立ち入ることはできないようです。

時は流れて2019年5月某日。
和琴温泉共同浴場から車で1時間ほどの阿寒湖畔にある
ホテル阿寒湖荘がバックとなる観光船乗り場へ立ち寄り
”北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ”の聖地巡りに付き合いました。
しかし、駐車場は17時までに加え宿泊先は約100km先のぬかびら温泉郷。
だが、Googleマップのナビを使うと1時間40分ほどの所要時間と出た。
と言う事は20時からの夕食時間に十分間に合う。
するとある考えが頭を過った。

湖岸駐車場から釧北峠を越え30分ほどで”道の駅おいおい”に到着です。
お目当ては道の駅に併設されている相生鉄道公園です。

かつては阿寒国立公園(阿寒摩周国立公園)の玄関口”北見相生駅”
相生線廃止から34年(訪問当時)が経っているのに駅舎がくたびれていない。
帰宅してから分かった事だが忠実に現役当時の姿に復元されたとの事でした。

駅舎に入ると木製の時刻表や運賃表が目に付きます。
発着時刻表を見ると6時間以上の空き時間。
果たしてこの駅からバスに乗り継いで阿寒に向かった乗客数が気になります。

お隣の駅から道内の主要駅や終着駅までの運賃。
ここの書かれている駅の30以上が過去帳入りしているのではないだろうか?

遠くは神戸までの運賃が表記されています。
詳しく見ると旧字体(旧漢字)の駅名や1等2等運賃の文字までも。
2等級制時代は1969年5月9日までのようなのでそれ以前の代物ですね。
この運賃表を見て頬が緩むのはオイラだけでしょうか?

こちらの運賃表で名古屋と京都を比較すると700円の差額。
日本海回りか東京経由で料金が逆転してしまうのですね。

ではホームに出てみましょう。
と言う事で次回に続く。
ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
お帰りの際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。

またのお越しを、お待ちしております。
留萌地方では観測史上の暑さとなったようですね。
8月の声を聞いた途端に今年一番の暑さを記録するとはどうなってるの?
本日もお越しいただきありがとうございます。
この暑さで写欲が無く画像が底を突いたので過去の旅行記をば。
1976年8月某日網走行きオホーツク車内から何気なく撮った美幌駅。
駅舎に接した単式ホームと島式ホーム1面2線を持つ地上駅。
往時は観光客がバスに乗り換える拠点でもあった石北本線美幌駅。
この列車からバスへの乗り継ぎは当時の時刻表が無いと何とも言えないが
旭川駅8時49分発なので時刻はお昼を少し回った頃ではないかと!?
またこの駅は日本甜菜製糖美幌製糖所専用線や日本石油専用線の2本と
北見相生駅を結ぶローカール線の相生線が接続していました。
駅舎に接した単式ホームには相生線用の1番のりばが設けられており
偶然写っている線路がまさに相生線でしたが廃止に伴い線路が撤去され
ホームは現在も残り花壇が設置されるなど立ち入ることはできないようです。

時は流れて2019年5月某日。
和琴温泉共同浴場から車で1時間ほどの阿寒湖畔にある
ホテル阿寒湖荘がバックとなる観光船乗り場へ立ち寄り
”北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ”の聖地巡りに付き合いました。
しかし、駐車場は17時までに加え宿泊先は約100km先のぬかびら温泉郷。
だが、Googleマップのナビを使うと1時間40分ほどの所要時間と出た。
と言う事は20時からの夕食時間に十分間に合う。
するとある考えが頭を過った。

湖岸駐車場から釧北峠を越え30分ほどで”道の駅おいおい”に到着です。
お目当ては道の駅に併設されている相生鉄道公園です。

かつては阿寒国立公園(阿寒摩周国立公園)の玄関口”北見相生駅”
相生線廃止から34年(訪問当時)が経っているのに駅舎がくたびれていない。
帰宅してから分かった事だが忠実に現役当時の姿に復元されたとの事でした。

駅舎に入ると木製の時刻表や運賃表が目に付きます。
発着時刻表を見ると6時間以上の空き時間。
果たしてこの駅からバスに乗り継いで阿寒に向かった乗客数が気になります。

お隣の駅から道内の主要駅や終着駅までの運賃。
ここの書かれている駅の30以上が過去帳入りしているのではないだろうか?

遠くは神戸までの運賃が表記されています。
詳しく見ると旧字体(旧漢字)の駅名や1等2等運賃の文字までも。
2等級制時代は1969年5月9日までのようなのでそれ以前の代物ですね。
この運賃表を見て頬が緩むのはオイラだけでしょうか?

こちらの運賃表で名古屋と京都を比較すると700円の差額。
日本海回りか東京経由で料金が逆転してしまうのですね。

ではホームに出てみましょう。
と言う事で次回に続く。
ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
お帰りの際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。

またのお越しを、お待ちしております。
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