晴れて北寄りの風が吹いたのちに曇りとなり夕方から雨。
取り込むのが遅れたら干した洗濯物を濡らしていました。
本日もお越しいただきありがとうございます。
昨日に引き続き”残されたレールを見たさに南の島へ”の3話目です。
”ホテルよしざと”から南大東小学校方面に歩く事5分足らず。
南大東村唯一の信号機(押しボタン式)の脇に立つ大東電気商会。
そこで今回の足となるレンタルバイクの手続きに向かいました。
料金は1日2200円(税込)で2日間利用しました。
なお、12時~13時は昼食時間と思われ電話は一切出ないようなのでご注意を!

Google EarthやGoogle マップで確認できる南大東島シュガートレイン軌道跡。
正式名称は大東糖業南大東事業所の砂糖運搬専用軌道です。
サトウキビ輸送は1983年の収穫を最後に廃止とる事を当時のニュースで知り、3月に海の物とも山の物ともつかぬ南大東島に渡る計画を立てました。しかし、その年の1月に父親の入院、そして2月に他界し49日法要がを終えると4月は目の前となり微妙な運行期となってしまいました。
当時の往復航空券が9万円前後(当時の大卒初任給が132,200円)だったかな?それを考えると南大東島に上陸したものの収穫期が終わり運行してません。と来たら目も当てられないので取り止めにしました。
今思うに、迷惑をかけてしまうが製糖工場に連絡をし運行の有無を聞くなり、最悪運行終了後でも全線に渡って線路が残っているうちに見ておけばとこの地に立って後悔しました。
だが、節目の歳に来ることができ冥土の土産ができました。

案内板を読むと一周線第十八号集積所があった場所との事です。

石灰岩を利用した外壁の建物。
サンゴ礁が隆起して出来た隆起環礁の島ならではの原材料です。
屋根が無いのは台風で飛ばされたのでしょうか?
黄昏時と重なったからでしょうか?主を失った建物が寂しく感じました。

廃屋の奥に強大なタンクが建っていますが中身はA重油なんでしょうか?

西港から在所に戻って来ました。
道路脇から南大東村の木・ダイトウビロウを入れて倉庫をパチリ。

石灰岩で組み上げられた外壁にアーチ状の窓。
その奥には煙突から立ち上がる煙。
24時間操業中の大東糖業(株)南大東事業所です。

工場側の道路に移動。
事務所と思われる部屋には明かりがありました。
もうお気づきですよね?
当時の機関庫が今でも現役で使われていました。

雲があるものの原チャリ飛ばして再び西港へ。
マジックアワーの空には三日月が浮かんでいました。
ここから2kmほど沖へ出れば水深は1000m、その先には琉球海溝(南西諸島海溝)
その最深部は7507mで富士山が約2個分沈んでしまう海溝です。

続く
ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
お帰りの際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。

またのお越しを、お待ちしております。
取り込むのが遅れたら干した洗濯物を濡らしていました。
本日もお越しいただきありがとうございます。
昨日に引き続き”残されたレールを見たさに南の島へ”の3話目です。
”ホテルよしざと”から南大東小学校方面に歩く事5分足らず。
南大東村唯一の信号機(押しボタン式)の脇に立つ大東電気商会。
そこで今回の足となるレンタルバイクの手続きに向かいました。
料金は1日2200円(税込)で2日間利用しました。
なお、12時~13時は昼食時間と思われ電話は一切出ないようなのでご注意を!

Google EarthやGoogle マップで確認できる南大東島シュガートレイン軌道跡。
正式名称は大東糖業南大東事業所の砂糖運搬専用軌道です。
サトウキビ輸送は1983年の収穫を最後に廃止とる事を当時のニュースで知り、3月に海の物とも山の物ともつかぬ南大東島に渡る計画を立てました。しかし、その年の1月に父親の入院、そして2月に他界し49日法要がを終えると4月は目の前となり微妙な運行期となってしまいました。
当時の往復航空券が9万円前後(当時の大卒初任給が132,200円)だったかな?それを考えると南大東島に上陸したものの収穫期が終わり運行してません。と来たら目も当てられないので取り止めにしました。
今思うに、迷惑をかけてしまうが製糖工場に連絡をし運行の有無を聞くなり、最悪運行終了後でも全線に渡って線路が残っているうちに見ておけばとこの地に立って後悔しました。
だが、節目の歳に来ることができ冥土の土産ができました。

案内板を読むと一周線第十八号集積所があった場所との事です。

石灰岩を利用した外壁の建物。
サンゴ礁が隆起して出来た隆起環礁の島ならではの原材料です。
屋根が無いのは台風で飛ばされたのでしょうか?
黄昏時と重なったからでしょうか?主を失った建物が寂しく感じました。

廃屋の奥に強大なタンクが建っていますが中身はA重油なんでしょうか?

西港から在所に戻って来ました。
道路脇から南大東村の木・ダイトウビロウを入れて倉庫をパチリ。

石灰岩で組み上げられた外壁にアーチ状の窓。
その奥には煙突から立ち上がる煙。
24時間操業中の大東糖業(株)南大東事業所です。

工場側の道路に移動。
事務所と思われる部屋には明かりがありました。
もうお気づきですよね?
当時の機関庫が今でも現役で使われていました。

雲があるものの原チャリ飛ばして再び西港へ。
マジックアワーの空には三日月が浮かんでいました。
ここから2kmほど沖へ出れば水深は1000m、その先には琉球海溝(南西諸島海溝)
その最深部は7507mで富士山が約2個分沈んでしまう海溝です。

続く
ご覧いただきありがとうございました。
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またのお越しを、お待ちしております。
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