高山本線 第一飛騨川橋梁

飛騨の山間を縫い飛騨川や宮川などの流れに沿い、中京と北陸を結ぶ高山本線。本州内の『○○本線』と数ある中で、唯一の地方交通線に分けられる路線。その沿線には、日本三名泉の下呂温泉・飛騨の小京都高山市があり、観光路線としての性格を持っています。
白川口駅を過ぎると(下り列車)、今までは飛騨川右岸を走っていた線路は、国道41号線と飛騨川をカーブした鉄橋で左岸へ渡り、トンネルを二つ過ぎると時刻表には載ってない鷲原信号所があります。この第一飛騨川橋梁は鉄道写真の撮影場所として凄く有名で、よほどの事が無い限り立ち寄る場所ではないでしょうか!? オイラは二度目の訪問で訪れましたが(汗
第一飛騨川橋梁は
供 用: 1928年(昭和3年)3月21日
延 長: 285.07m
構 造: 単線上路プレートガーダー橋 13連
区 間: 白川口駅-(鷲原信号所)-下油井駅
所在地: 岐阜県加茂郡白川町

<1990年3月>
老朽置き換えとワンマン運転の拡大用として投入された、新潟鐵工所(現・新潟トランシス)製のキハ11形0番台。

<ひだ2号>
内側に架かるケーブルを支える支柱の処理が、オイラ的には難しい第一飛騨川橋梁です。5両じゃなく6両編成だったら違った感じになったのかも!?

<のりくら1号>
左手前からキハ58+キロ28+キハ28+キハ58+キハ28+キハ58の6両編成です。
後ろ4両が名古屋⇔高山間・前2両は名古屋⇔富山間の運転でした。
