
単9756 下新田-相老相老駅は、
わたらせ渓谷鉄道と東武鉄道桐生線との接続駅。桐生駅に向かう単機回送のDE101537と、太田に向かう上り普通電車の発車が同時刻。厳密に言えば、発車秒数の違いや車両の加速性能で、短い区間での並走は無理があるのを承知の上で、メルヘンを求めてみました。
結果は東武電車の方が一足早く目の前を走り過ぎて行きました。

桐生-大間々間では、撮影ポイントが限られてしまいます。バックに家などが入ってしまいますが、滅多にないチャンスなので、この撮影ポイントで落ち着きました。

両毛線内でEF65501+
風っこわたらせ号を押えた撮影者の皆さんも、
わたらせ渓谷鉄道入りを済ませたようです。駅駐車場や道路脇の空き地には、既に駐車する余地はなし。そんな中、誰一人いない場所へ。こんなロケーションじゃ誰一人いないのは当たり前ですね(汗

いつもの場所へ来たみました。誰もいなく貸切でした。
沢入付近を諦めお気に入りの場所にやって来ました。既に先客の方が三台ほど駐車されていましたが、直ぐそばの駐車場には一台もなかったので止められましたが、神戸や沢入で押えた方々が次々と。辺りは路上駐車や駐車場に止めてある前への二重駐車。この時ばかりは、車で来たオイラも一般車のドライバーに申し訳ない。と重い気持ちになりました。

足尾の繁栄を今に残す鉱山住宅。その一段高い築堤を走る姿を押えました。
雲行きの怪しい足尾駅到着。それから30分も経つとポツポツと雨が落ちて来たかと思うと、雷鳴を伴い土砂降りになってしまいました。

土砂降りの中での転線風景などを納め、翌日の下見を兼ねて上神梅駅へとやって来ました。トロッコ渓谷号の時でも、撮影者はそれほど多くないのですが、この日ばかりは、さながらお祭り会場のようでした。ただ、残念な事に、この奥では罵声が飛び交った事を後日耳にしました。

桐生駅に向かう途中『
風っこわたらせ号』を追い越したようで、この先の踏切が閉まったので、ひと押してみました。
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テーマ:鉄道写真
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