
四半世紀前の3月13日に開業した
青函トンネル。
扁額の
青函隧道の揮毫は、開通当時の内閣総理大臣中曽根康弘。
青函トンネルの北海道側の定点として、非常時の旅客避難所および保線基地・トンネルの維持に必要な各種機械類の設置を目的とした
吉岡定点。一応「
吉岡海底駅」と名乗ってはいるものの、一般的な意味での「駅」ではなく、海底駅見学整理券を持った見学者以外の一般旅客の利用はできなかった。北海道新幹線の建設着工に伴い、工事基地とするため2006年(平成18年)8月から、営業列車の停車が一本もない長期休止駅となっています。

工事車両が展示されていましたが、今はどこかに移動展示されているのだろうか?

本坑と作業坑を結ぶ連絡誘導路。
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