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市木川と紀勢本線

皆さん、こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。

昨日の引き続きです。
熊野市-新宮間22.6kmの間には、井戸川・志原川・市木川・尾呂志川・神内川・熊野川と、いくつか地図に明記されない川があります。その内の市木川に架かる橋梁です。名称は市木川橋梁で良いと思うのですが、検索しても出て来ない…。
橋梁構造は槽状桁の、2011年台風12号で流失した井戸川橋梁と同じです。
198002_0015br.jpg
紀伊市木-阿田和
冬の時期と言う事もあり川原に下りてみる。
槽状桁は、レール面から桁下までの寸法を、最小にできる構造です。
キハ82の車輪径860ミリと比較すると、高さは車輪の半分強と言った所だろうか。
198002_0016br.jpg


この時は何も考えず、奥の橋と槽状桁を比較するために意図して撮ってみた。
あれから30年を過ぎた頃、この場所は何処だったかな?と…。前後のネガを見ると、記憶の通り鵜殿駅と熊野市駅の間で間違いなかった。そして、河口側からの撮影からだと、ず~と思っていたが、実際は川上からの撮影だった。なので、なかなか撮影場所の特定ができなかった。
 そして、アーチ状五連の橋が「緑橋」と言うのが分かった。この橋は、大変重要な役目を果たしている事が分かった。水門を備えた、1918年(大正7年)竣工の防潮水門になっているとの事です。驚く事に、水門の開閉は動力に頼らず、海側の水位が上がればその圧力で扉は閉じる構造になっている事です。完成から約100年になりますが、今でも農地を守っているそうです。 あの時、このような知識があれば、緑橋の細部を撮って来ただろうに…。
198002_0022br.jpg

ご覧いただきありがとうございました。
明日は大荒れの予報が出ています。
どうぞ、お気を付けください。
またのお越しを、お待ちしております。

撮影や更新リの励みになります。
お帰り際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。
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テーマ:鉄道写真
ジャンル:写真

タグ:キハ82DF50緑橋市木川橋梁防潮水門紀伊市木-阿田和

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