筑波鉄道 キハ820形(キハ821)
皆様、こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。
本日も筑波鉄道キハ820形(キハ821)です。
この車両は、元国鉄のキハ10 47です。トイレなしの両運転台で、短距離路線での使い勝手の良い車両でした。筑波鉄道には1979年6月に譲渡されました。全長20.0m・全幅2.728m・全高3.710m・自重30.0tの、機関DMH-17B(180HP/1500RPM)搭載。1956年10月に帝国車両で新製されました。
旧真鍋駅(真鍋信号所)ホームから、機関区で佇む車両と記念に一枚。
手前から3両目のキハ461は、愛好家により公園で保存されていた。その後、東日本鉄道文化財団に寄贈され、鉄道博物館に展示されています。

手前からキハ821・キハ503・キハ461・キハ761/真鍋機関区
RDP/Photoshop CS6 Extended
入線に際して、貫通幌を撤去して幌枠取付座に手すりの追加。車掌台側の尾灯を覆う円盤の取り付け工事を行っていました。ほぼキハ10形のままの姿で、廃線の日まで活躍しました。そして、構内の建つセメントスレート瓦屋根の貨物上屋が、在りし日の貨物輸送を行った証として建っていました。

キハ821/上大島駅/1987.03.30/RDP/Photoshop CS6 Extended
ご覧いただきありがとうございました。
これから明日にかけて、この冬一番の強い寒気が南下します。
どうぞ、暖かくしてお過ごしください。
そして、荒れ模様の天候にお気を付けください。
またのお越しを、お待ちしております。
撮影や更新リの励みになります。
お帰り際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。
お越しいただきありがとうございます。
本日も筑波鉄道キハ820形(キハ821)です。
この車両は、元国鉄のキハ10 47です。トイレなしの両運転台で、短距離路線での使い勝手の良い車両でした。筑波鉄道には1979年6月に譲渡されました。全長20.0m・全幅2.728m・全高3.710m・自重30.0tの、機関DMH-17B(180HP/1500RPM)搭載。1956年10月に帝国車両で新製されました。
旧真鍋駅(真鍋信号所)ホームから、機関区で佇む車両と記念に一枚。
手前から3両目のキハ461は、愛好家により公園で保存されていた。その後、東日本鉄道文化財団に寄贈され、鉄道博物館に展示されています。

手前からキハ821・キハ503・キハ461・キハ761/真鍋機関区
RDP/Photoshop CS6 Extended
入線に際して、貫通幌を撤去して幌枠取付座に手すりの追加。車掌台側の尾灯を覆う円盤の取り付け工事を行っていました。ほぼキハ10形のままの姿で、廃線の日まで活躍しました。そして、構内の建つセメントスレート瓦屋根の貨物上屋が、在りし日の貨物輸送を行った証として建っていました。

キハ821/上大島駅/1987.03.30/RDP/Photoshop CS6 Extended
ご覧いただきありがとうございました。
これから明日にかけて、この冬一番の強い寒気が南下します。
どうぞ、暖かくしてお過ごしください。
そして、荒れ模様の天候にお気を付けください。
またのお越しを、お待ちしております。
撮影や更新リの励みになります。
お帰り際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。

- 関連記事
-
- お別れ列車 旧真鍋駅
- 鉄道草と錆びたレール
- 元筑波鉄道 キハ461
- 筑波鉄道 キハ820形(キハ821)
- 筑波鉄道 キハ810形811
- 北の大地から新天地へ
- 筑波鉄道 キハ504形(キハ504・キハ505)
