キハ82乗り鉄の旅 おおぞら3号
1986年1月10日(金曜日)
7分遅延で札幌駅に到着した北海1号。慌ただしく帯広行きおおぞら3号となるため、ヘッドマーク交換や車内清掃の真っ最中。北海1号からおおぞら3号に乗り継ぐ物好きは、きっとオイラだけなんでしょねぇ…。

発車までの待ち時間に撮影タイム。
キハ82に似ているようで似てないキハ183-100番代車。1985年3月ダイヤ改正での編成短縮に伴い不足する先頭車を補うため、電源装置付きの中間車キハ184形を先頭車に改造した車両です。キハ184形は試作車1両・量産車11両の計12台ありました。その内のキハ184-1・4・3・5がキハ183-101~104になりました。この車両は苗穂工場施工車の102か104のどちらかになりますが、称呼表記だと両者とも取り付け位置が変わらないらしく、唯一、ATSマークの表記位置が異なるようです。推測するとキハ183-102と思われます。

函館駅でのツーショットでは慌ただしくて気づきませんでした。
先頭車は試作車のキハ183-901だったんです。

9時30分発のオホーツク3号。
網走到着は15時20分です。

手慣れた作業のおかげで、9時43分定刻の時間に帯広に向けて出発できるようです。この先、何の心配もなく計画通り行動できそうです。さて、缶コーヒーを買って車内へ入りろうとした時、車内アナウンスが聞こえました。列車の到着を待っての発車となります。との事でした。どうやら岩見沢発小樽行き534Mに乗り継ぎの乗客がいるようで、その接続で5分遅れで札幌発車となりました。

北海1号の時と同じ号車で一列デッキ側に移動した6A席の進行方向右側の座席です。帯広までの220.2km3時間20分の旅が始まります。

千歳空港・追分・新夕張と停車しながらも、少しづつ遅れを取り戻し占冠には定時到着となり定刻の運転時刻になり心配のタネが無くなりました。石勝高原・新得・十勝清水と順調な走りを見せ残る停車駅は芽室のみ。だが、芽室到着案内のアナウンスに思わぬ遅れの言葉が…。列車約3分の遅れで運転していますと言う。
おおぞら3号とおおぞら6号は同じ時刻に帯広到着になる訳か・・。おおぞら6号は13時8分発だから2分あるからきっと大丈夫!
最後の停車駅芽室を発車した時点で更に遅れて4分。「おおぞら3号」の終着駅帯広まで西帯広を残すだけとなりました。単線区間だしこのままの遅れでも「おおぞら6号」に乗車できる。と自分言い聞かせていました。しかし、期待と裏腹に遅れは更に増し5分遅れで帯広駅3番線に滑り込んだ。ドアが開くと同時にホームに降りダッシュで階段を下り脱兎の如く階段を上り4番線へと向かった。とんぼ返りで乗るはずの「おおぞら6号」は…。
改めて今乗って来た「おおぞら3号」をフィルムに納めようとファインダーを覗くとキハ22が停車していた。広尾線なのか?それとも士幌線?サボが写っていたのでならば拡大してみよう。だが滲んで読めませんが4文字と2文字に見えた。なので十勝三股-帯広のサボではないかと。そしの車番がキハ22-602と読めた。

---------------------------------足跡----------------------------------
札幌9:43(おおぞら3号・33D)⇒帯広13:06

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7分遅延で札幌駅に到着した北海1号。慌ただしく帯広行きおおぞら3号となるため、ヘッドマーク交換や車内清掃の真っ最中。北海1号からおおぞら3号に乗り継ぐ物好きは、きっとオイラだけなんでしょねぇ…。

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キハ82に似ているようで似てないキハ183-100番代車。1985年3月ダイヤ改正での編成短縮に伴い不足する先頭車を補うため、電源装置付きの中間車キハ184形を先頭車に改造した車両です。キハ184形は試作車1両・量産車11両の計12台ありました。その内のキハ184-1・4・3・5がキハ183-101~104になりました。この車両は苗穂工場施工車の102か104のどちらかになりますが、称呼表記だと両者とも取り付け位置が変わらないらしく、唯一、ATSマークの表記位置が異なるようです。推測するとキハ183-102と思われます。

函館駅でのツーショットでは慌ただしくて気づきませんでした。
先頭車は試作車のキハ183-901だったんです。

9時30分発のオホーツク3号。
網走到着は15時20分です。

手慣れた作業のおかげで、9時43分定刻の時間に帯広に向けて出発できるようです。この先、何の心配もなく計画通り行動できそうです。さて、缶コーヒーを買って車内へ入りろうとした時、車内アナウンスが聞こえました。列車の到着を待っての発車となります。との事でした。どうやら岩見沢発小樽行き534Mに乗り継ぎの乗客がいるようで、その接続で5分遅れで札幌発車となりました。

北海1号の時と同じ号車で一列デッキ側に移動した6A席の進行方向右側の座席です。帯広までの220.2km3時間20分の旅が始まります。

千歳空港・追分・新夕張と停車しながらも、少しづつ遅れを取り戻し占冠には定時到着となり定刻の運転時刻になり心配のタネが無くなりました。石勝高原・新得・十勝清水と順調な走りを見せ残る停車駅は芽室のみ。だが、芽室到着案内のアナウンスに思わぬ遅れの言葉が…。列車約3分の遅れで運転していますと言う。
おおぞら3号とおおぞら6号は同じ時刻に帯広到着になる訳か・・。おおぞら6号は13時8分発だから2分あるからきっと大丈夫!
最後の停車駅芽室を発車した時点で更に遅れて4分。「おおぞら3号」の終着駅帯広まで西帯広を残すだけとなりました。単線区間だしこのままの遅れでも「おおぞら6号」に乗車できる。と自分言い聞かせていました。しかし、期待と裏腹に遅れは更に増し5分遅れで帯広駅3番線に滑り込んだ。ドアが開くと同時にホームに降りダッシュで階段を下り脱兎の如く階段を上り4番線へと向かった。とんぼ返りで乗るはずの「おおぞら6号」は…。
改めて今乗って来た「おおぞら3号」をフィルムに納めようとファインダーを覗くとキハ22が停車していた。広尾線なのか?それとも士幌線?サボが写っていたのでならば拡大してみよう。だが滲んで読めませんが4文字と2文字に見えた。なので十勝三股-帯広のサボではないかと。そしの車番がキハ22-602と読めた。

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