足尾銅山馬車鉄道跡とトロッコわたらせ渓谷号
夏日一歩手前(24.5℃・熊谷)までとなりました。
連休最終日いかがお過ごしでしょうか?
本日もお越しいただきありがとうございます。
百年前に開業し戦後間も無くまで足尾には2つの軌道がありました。
桐生-足尾本山間の足尾鉄道と足尾銅山馬車鉄道です。
足尾鉄道は国鉄足尾線→JR足尾線→わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線へ。
一方の足尾銅山馬車鉄道は1895年(明治28年)9月に開業し馬が車両を牽引。
大正になるとガソリン機関車を導入し動力が馬から内燃機へと変ったそうです。
その機関車が客車を牽引し小滝(小瀧)- 赤倉間の約20 kmの区間を
10~15 km/hで走り「ガソリンカー」とか時間が正確なことから「定時」と
呼ばれるトロッコ列車が1953年(昭和28年)まで走っていたんです。
そのトロッコが走る道(軌間610mm)が”トロ道”と呼ばれています。
その線路跡が一ヶ所だけ残っています。
逆光にならない生憎の天候と築堤上の樹木が伐採されスッキリした線路脇。
これ幸いとトロッコわたらせ渓谷4号と絡めてみました。

比較画像で2008年6月の風景。
築堤上に生える樹木で後ろの車両が隠れている状態です。
先頭を行く「わ89-202」は「あづま」の愛称がつけられました。
今でも、みなかみ町月夜野の国道17号沿いに鎮座しているのだろうか?

ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
お帰りの際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。

またのお越しをお待ちしております。
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百年前に開業し戦後間も無くまで足尾には2つの軌道がありました。
桐生-足尾本山間の足尾鉄道と足尾銅山馬車鉄道です。
足尾鉄道は国鉄足尾線→JR足尾線→わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線へ。
一方の足尾銅山馬車鉄道は1895年(明治28年)9月に開業し馬が車両を牽引。
大正になるとガソリン機関車を導入し動力が馬から内燃機へと変ったそうです。
その機関車が客車を牽引し小滝(小瀧)- 赤倉間の約20 kmの区間を
10~15 km/hで走り「ガソリンカー」とか時間が正確なことから「定時」と
呼ばれるトロッコ列車が1953年(昭和28年)まで走っていたんです。
そのトロッコが走る道(軌間610mm)が”トロ道”と呼ばれています。
その線路跡が一ヶ所だけ残っています。
逆光にならない生憎の天候と築堤上の樹木が伐採されスッキリした線路脇。
これ幸いとトロッコわたらせ渓谷4号と絡めてみました。

比較画像で2008年6月の風景。
築堤上に生える樹木で後ろの車両が隠れている状態です。
先頭を行く「わ89-202」は「あづま」の愛称がつけられました。
今でも、みなかみ町月夜野の国道17号沿いに鎮座しているのだろうか?

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