シラカバ林に眠る旧幌加駅跡
午後から雲が広がり昨日までの青空はどこへ行ってしまったのでしょう?
夕焼け空が少しだけ広がったものの星の無い夜空になってしまいました。
本日もお越しいただきありがとうございます。
今日も季節が逆行しますが昨年5月の北海道に出向いた時の遺構画像です。
旧士幌線の遊歩道を糠平方面へと歩き”幌加除雪ステーション”を過ぎると
旧幌加駅跡に到着し駅変遷の案内板がシラカバの林の中に佇んでいました。

昭和53年12月まで使用されていた線路がそのまま残る駅構内跡。
滅多にお目にかかることが無くなった手動ポイント。
動かすことができたのかなぁ?

青空にぽっかり浮かぶ白い雲。
子供の頃にイメージした北海道の駅。
自然の中にポツンとある駅。
その跡が残っていました。

レプリカながら”幌加”の駅名標がありました。

ホームの奥にも短いホームがありますねぇ。
貨物ホームでしょうか?

国道273号との間にあったコンクリート製の土台。
駅変遷の写真に写っている木材を積み込むためのもクレーンでしょうかね?

脱線器も備えられていたんですね。
1951年(昭和26年)9月20日 幌加駅で貨車暴走事故の記載がありました。
木材を満載した2両の貨車が暴走し上士幌駅で積み上げた枕木に衝突させて
ようやく止められたとの事ですが脱線もせず良く30kmも走ったもんだ!

ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
お帰りの際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。

またのお越しをお待ちしております。
夕焼け空が少しだけ広がったものの星の無い夜空になってしまいました。
本日もお越しいただきありがとうございます。
今日も季節が逆行しますが昨年5月の北海道に出向いた時の遺構画像です。
旧士幌線の遊歩道を糠平方面へと歩き”幌加除雪ステーション”を過ぎると
旧幌加駅跡に到着し駅変遷の案内板がシラカバの林の中に佇んでいました。

昭和53年12月まで使用されていた線路がそのまま残る駅構内跡。
滅多にお目にかかることが無くなった手動ポイント。
動かすことができたのかなぁ?

青空にぽっかり浮かぶ白い雲。
子供の頃にイメージした北海道の駅。
自然の中にポツンとある駅。
その跡が残っていました。

レプリカながら”幌加”の駅名標がありました。

ホームの奥にも短いホームがありますねぇ。
貨物ホームでしょうか?

国道273号との間にあったコンクリート製の土台。
駅変遷の写真に写っている木材を積み込むためのもクレーンでしょうかね?

脱線器も備えられていたんですね。
1951年(昭和26年)9月20日 幌加駅で貨車暴走事故の記載がありました。
木材を満載した2両の貨車が暴走し上士幌駅で積み上げた枕木に衝突させて
ようやく止められたとの事ですが脱線もせず良く30kmも走ったもんだ!

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