板谷駅界隈

国道13号線の一部が工事で何ヶ所かの交互通行の場所があり、赤岩駅から50分くらいで旧板谷峠駅に到着。18年前の夏の深夜に到着した事を思い出しました。旧駅舎の入り口は板で塞がれているものの当時の面影を残していました。

草に埋もれてしまっていますが、旧線時代の面影を残していました。

上り線の折り返し用の出発反応標識です。

こちらは下り本線の出発反応標識です。

中継信号機に『スズメ蜂』の巣がありました。

カバーは外れてしまってますが架線終端標識は健在でした。

大谷石で作られた建物(危険物庫?)も当時のままでした。

名所案内板も錆だらけで一部しか読む事ができません。

駅名表もご覧の通りです。

回転窓を持つモーターカーが止まっていましたが、
線路のの錆から判断すると暫くは動いていないようでした。

自動連結器の下に別の連結が見えます。

重厚な作りのスノーシェードが当時の面影を残しています。

構内踏切が鳴ると間も無くE3系がやって来ました。

遠くの踏み切り音が聞こえ、どちらの車両が姿を現すか楽しみにしていたら
400系だったので、ライトを強調して撮ってみました。
