勇払原野の複線をトコトコと
今年最後の週(52週目)に入りました。
厳しい寒さが続いていますが体調を崩さず過ごしたいもので会う。
本日もお越しいただきありがとうございます。
ひと月以上線路脇に出向かず撮り鉄もほぼ廃業状態化に。
過去の画像を出して行きたいと思います。
かつて北海道や九州北部では、石炭炭鉱が林立し日本の産業を支えていました。
石炭を輸送していた路線のうちいくつかは現在でも残っています。例えば筑豊本線や常磐線、室蘭本線はかつて石炭貨物列車(運炭列車)が多数往来した路線として知られています。
そのひとつの室蘭本線は、山沿いで産出した石炭を室蘭港の積み替え設備まで運んでいました。石炭車(セキ)がすべて走行抵抗の小さいボギー貨車で構成されていました。輸送区間の大部分が平坦または下り坂だった事もあり、D51単機で2800tの長大編成をで牽引することができました。
年齢的に運炭列車を撮る事はできませんでしたが、その名残を求めて単行のキハ40です。
国鉄が民営化された後、志文~岩見沢間の単線並列は単線に戻され、栗山~栗丘間はトンネル崩落に伴い下り線が放棄され単線となりました。しかし、残る区間はあいかわらず複線の過剰設備のままです。

かつてのドル箱路線もJR北海道での単独維持困と成り果てた室蘭本線(苫小牧~岩見沢)。
勇払原野を単行で走るキハに揺られてみたいですね。

529D:キハ40 239:沼ノ端ー遠浅:1988.03.13
ご覧いただきありがとうございました。
撮影や更新リの励みになります。
お帰りの際には、ポッチっと「愛の一押し」お願い致します。
またのお越しを、お待ちしております。
厳しい寒さが続いていますが体調を崩さず過ごしたいもので会う。
本日もお越しいただきありがとうございます。
ひと月以上線路脇に出向かず撮り鉄もほぼ廃業状態化に。
過去の画像を出して行きたいと思います。
かつて北海道や九州北部では、石炭炭鉱が林立し日本の産業を支えていました。
石炭を輸送していた路線のうちいくつかは現在でも残っています。例えば筑豊本線や常磐線、室蘭本線はかつて石炭貨物列車(運炭列車)が多数往来した路線として知られています。
そのひとつの室蘭本線は、山沿いで産出した石炭を室蘭港の積み替え設備まで運んでいました。石炭車(セキ)がすべて走行抵抗の小さいボギー貨車で構成されていました。輸送区間の大部分が平坦または下り坂だった事もあり、D51単機で2800tの長大編成をで牽引することができました。
年齢的に運炭列車を撮る事はできませんでしたが、その名残を求めて単行のキハ40です。
国鉄が民営化された後、志文~岩見沢間の単線並列は単線に戻され、栗山~栗丘間はトンネル崩落に伴い下り線が放棄され単線となりました。しかし、残る区間はあいかわらず複線の過剰設備のままです。

かつてのドル箱路線もJR北海道での単独維持困と成り果てた室蘭本線(苫小牧~岩見沢)。
勇払原野を単行で走るキハに揺られてみたいですね。

529D:キハ40 239:沼ノ端ー遠浅:1988.03.13
ご覧いただきありがとうございました。
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またのお越しを、お待ちしております。
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