梅林からの眺め

筑波山の中腹(標高約250m付近)に位置する市営の筑波山梅林からの眺めです。園内の4.5haには,白梅・紅梅・ 緑がく梅などが植えられ、早咲きのものは1月下旬に見頃となるものもあるそうです。これを撮ったのは3月初旬です。

トップ画像の中心付近に単行の気動車が写っていたのがお分かりになったでしょうか?奇しくも今から22年前。国鉄(日本国有鉄道)の文字が消えた1987年3月31日に姿を消した筑波鉄道筑波線です。色々な車両が見られた40.1kmの路線でした。車両だけ拡大してみるとキハ760形ではないかと!?思います。

キハ760形(キハ761-763)の内のキハ761です。
この車両は元雄別鉄道のキハ49200形(キハ49200Y1-3)です。

1959年に新製された片側片開き2ドア、両運転台の18m級キハ504形です。
セミクロスシート、空気バネ台車で日本車輌製造東京支店で製造されました。
後ろには元国鉄キハ30形キハ30 16でキハ301として活躍しました。
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