90年代の参宮線

1980年後半は北に足を延ばしていましたが、90年に入ると南に目を向けるようになり、10年ぶりに紀勢本線等に出かけました。
この日は、鈴鹿サーキットでF1グランプリが開催され、それに合わせて臨時列車の運転が行われるので、普段では見る事の出来ない姿を見るため出かけました。普段快速「みえ」はキハ58系2両編成で運転されているようでしたが、この日は国鉄色を含む5両を増結して、混色7両編成で運転されました。下り方の1両目と3両目に塗装変更したキハ65が入ってました。

名古屋からの乗客を鈴鹿サーキット稲生で降ろし、多気で分岐する参宮線に入って来ました。この時の特急南紀は80系気動車を使っていたので、誤乗車防止なのかHMを白い紙で覆っています。

この年の1991年は2編成の80系気動車が伊勢市駅まで回送されました。
下のサムネイルは

1992年10月のキハ80系気動車を使った鈴鹿F1臨{快速F1号」の回送風景です。
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