貸切展望風呂

札幌「雪まつり」・小樽「雪あかりの路」の旅で最後となるこの夜は、
チョット奮発して8階にある貸切展望風呂(2100円/50分)を予約しました。
どんなお風呂なのか早速入ってみましょう。

温泉マークが描かれている暖簾をくぐり、右手に扉がありそこはトイレです。
そして、左側にはパウダールームがあり、その奥の扉を開けると・・・。
左側にシャワーなどがあり、奥には5・6人が一度に入れる檜風呂があります。
チョット痛んだすだれの下から、天狗山スキー場などが見えました。

柱の一部にチョコットだけ赤い物が見えますが、これは時計です。
そして、檜で出来たイスと桶が二つ用意されています。
また、ご年配の方の利用を考えて、チョット高さのあるイスも用意されています。
こんな所の小さな気遣いがあると、次回も泊まってみたくなりませんか?

檜風呂の格子の向こうにある半露天樽風呂です。
ここでしか味わえないウィスキー樽を使った湯船です。
また、湯船に浸かりながら2方向の眺望ができますよ!

もう一歩前に出て撮れば良かったのですが、何せフル○○なのでためらいました。
暗くて分かり難いと思いますが、出抜小路や築港方面が望めました。

大きな風呂から上がった時は、腰に手を当てて牛乳を飲みたくなりますが、
そんな気分を味合わせてくれる冷水が用意されていました。
そして、タオル類(バスタオル・ハンドタオル・フェイスタオル)は総て用意されているので、
部屋から持ち出す必要はありません。また、ヘアーキャップなどのアメニティーも
総て用意されていろので”至れり尽くせり”です。
ナゼか50分と言う時間は早く経つ気がします。後の方もいますので時間厳守でね!

貸切眺望風呂とエレベーターの間に控え室!?があります。
灰皿もあるので風呂上りに利用すると良いかも知れません。
そして、奥に見える丸い物は・・・。

ぶんぶく茶釜ならぬ狸の火鉢でした、安全面からか火は入っていませんが。
そう言えば宿の入り口にも親子の狸が置かれていましたねぇ。
やはり縁起物で”他を抜く⇒他抜き”から狸なんでしょうね!
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