足尾線が消えた日

「乗って残そう足尾線」のスローガンで沿線住民皆さんの存続運動を行った足尾線が、1989年(H元年)3月28日を最後に翌日から「わたらせ渓谷鉄道」に移管されました。
その両日を記念して、今日・明日の二日間「わたらせ渓谷鉄道」では開業20周年を記念して「わてつファンフェスタ」が開催されます。行きたい気持ちなのですが、今日は病院に行ったり車検にと雑用が多く、明日には行きたいなぁと考えているのですがどうなる事やら・・・。

<小中ー神土>
臨時列車の第一弾として茶ガマと旧型客車が入線してきました。
バックの杲(ひので)小学校は現役でした。

<原向ー通洞>
第二渡良瀬橋梁を渡り、終着駅まであと少しです。

朱色の気動車も、この日で見納めです。

<花輪ー小中>
今では桜並木や中野駅が出来て様変わりしています。

<沢入ー原向>
第一弾の上り旧型客車を追いかけ上神梅まで行き、
第二段の「くつろぎ」4両が入線してきました。

詳しい時刻は忘れましたが夕刻に近い時間だったと記憶しています。

1987年3月に貨物の廃止から2年。
活気があった足尾駅構内も荒れ始めて来ました。
今では見られない建物が懐かしいです。
注:駅名や撮影区間は当時のものです。
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