先島諸島 駆け足の旅 与那国島

当時はまだOW(オープンウォーター)のライセンスなので、「海底遺跡」には行けないので滞在時間は約24時間だけ。AOW(アドバンスオープンウォーター)のライセンスがあればなぁ・・・。
あぁ残念!
そんな訳で、ここに来た記念に国泉泡盛合名会社に。

色が褪せていましたが、ここまで来ると良い香りが漂っていて、その香りに誘われてお邪魔する事に・・・。

檳榔(びろう)の葉で包まれたクバ巻きという与那国独特!?スタイルのアルコール60°の花酒「どなん」と43°の「どなん」を買い求めました。43°の方は、直ぐに味わってしまい空き瓶さえもありません。60°はまだまだ寝かせて置きたいと・・・。
「どなん」の由来は
与那国の方言名で与那国島は断崖に囲まれた島。その上、天候が不安定。
そのため渡るのが難しいとこから「渡難」と呼ばれているようです。

飛行機の時間があるので、ティンダバナに行ってみました。
島の北東にある標高約100メートルの隆起珊瑚礁の砂岩でできた断崖。
頂上近くに大きな浸食洞があり天然の展望台となっていました。

眼前には祖納集落が一望でき、東シナ海が広がっていました。
橋の袂の白くて四角い建物は・・・最西端の駐在所です。
正面から駐在所を撮ってないのを、搭乗後に知るはめになるとは・・・;

石垣空港(ISG)からの飛行機が到着してしまいました。
原則的に与那国空港(OGN)は西からの進入のようですが、この日は、風向きの関係か東側からの着陸になっていました。この時は未だ1500メートルの滑走路を舗装強化で暫定ジェット化でしたが、2007年3月15日から滑走路が2000メートルとなったようで「渡難」の影も薄くなったのではないでしょうか?
- 関連記事
-
- 思いが叶った日
- 先島諸島 駆け足の旅 波照間島へ
- 先島諸島 駆け足の旅 竹富島
- 先島諸島 駆け足の旅 与那国島
- 先島諸島 駆け足の旅 与那国島へ
- 貸切展望風呂
- はやしや食堂
