やっぱりハドソン

1988年(昭和63年)に北海道鉄道記念館(現在の小樽市総合博物館)に静態保存されていた3号機が見事に復活して、函館本線小樽-倶知安間で、快速「C62ニセコ号」として復活運転を開始したものの、当時オイラの財政が厳しかった事もあり同機と出会うのに2年の月日が経った1990年5月の事でした。

<弘済出版社 道内時刻表より抜粋>
遠出の時はレール&レンタカーを使う機会が多かったのですが、当時は走行制限キロ(道内のみ)+超過料金/kmの絡みがあったので、この時は、飛行機とレンタカーを組み合わせて縛りをなくしました。
運転日の前日函館空港(HKD)に降り立ち、そこか5号線をひたすら北上。ほとんどの方は新千歳空港(CTS)から向かうかと思いますが、この時期オイラの場合、臨時北斗の80系気動車が動いていると、目的地が多少遠くても、一目見たさの気持ちを抑えられなくなってしまいます。

<銀山ー然別>
トップ画と同じ場所です。
有名なお立ち台には駐車スペースの空が無く。場所を探していると・・・。
どう見てもお仲間さんに間違いない車があったので大変助かりました。
直線からカーブに差し掛かる所を6×7判で納めました。
レンズの都合上って言うか交換レンズ持ってなかったのです。

天候の回復が望めなかったので、セトセ川の流れに沿った道を北上。
稲穂トンネルまで行かずに、手ごろな場所が見つかったので待つ事に。
目の前を通り過ぎる迫力に圧巻でした。あの感動は永久に忘れないだろう。
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