草分け的存在

長良川鉄道の前身の第2次特定地方交通線国鉄越美南線の時に、「清流ながら号」として運転された車両です。若葉のうぐいす色と清流長良川の水玉、そして美濃の山々の緑をイメージしてのデザインなんでしょうか?

この「清流ながら号」は「トロッコ清流しまんと号」に続いて二番目に登場しましたが、トロッコ列車の草分け的存在ではないでしょうか?

(許可得て撮影)
妻面にもしっかり幌枠が付いています。

オハ47の電気暖房付き車両に緩急車改造した車両です。
手前の車体番号を拡大してみると、オハフ462027と読み取れ、奥の車両は相棒のオハフ462009となりますね。
1986年(昭和61年)に越美南線が長良川鉄道に転換されて、国鉄車両が運転出来なくなってしまい、この車両を風光明媚な飯田線の豊橋~中部天竜間で、毎年春から秋にかけて運転されていた「トロッコファミリー号」に使われたようです。

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