
1911年(明治44年)に作られ、翌年の1912年から1958年(昭和33年)まで東海道本線大井川橋梁で使用されていた
ピントラス橋。
1963年(昭和38年)に
京葉臨海鉄道村田川橋梁として再利用されています。
村田川橋梁の場所は
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.7.16.3N35.32.51.5&ZM=12" ">こちらです。

ピン接合のトラス橋も1930年頃から次第に作られなくなり、現存するピントラスの橋も少なくなってきていて貴重な橋梁です。また、同じく大井川橋梁から転用されている橋梁は、この他に
JR東日本米坂線第4荒川橋梁
長良川鉄道第5長良川橋梁http://www.mapfan.com/">">JR西日本越美北線第1九頭竜川橋梁
神岡鉱業所線高原川橋梁 廃線となった神岡鉄道・神岡鉱山専用線が、goo地図に載っていましたので、こちらの地図を使いました。ただ、今後の動向が大変気になります。
- 関連記事
-
テーマ:鉄道写真
ジャンル:写真
タグ:ピントラス橋村田川橋梁村田川京葉臨海鉄道
急須様 こんばんは。
お変わりありませんか?
お陰様でこちらは相変わらず元気ですよ。
ピントラス橋はピンを抜くことで簡単に分解できるのではないでしょうか?
そう考えると普段見かけるトラス橋よりも再利用に向いていて、
歴史的建造物として残っているのが嬉しい限りです。
また、あちこちで国鉄型の車両の数が減ってしまうと被写体に困りますが、
サービス面等々を考えると致し方ないのかも。と思っています。
日増しに寒くなりますので、どうぞお身体ご自愛ください。
ご訪問・コメントありがとうございました。
ねこひげ様
最近めっきり冷え込み冬の到来を感じる今日この頃っですが、
いかがお過ごしでしょうか?
橋の流用というものがあるのですね!
しかも米坂線みたいなローカル線にとは。
けして小さくはない構造物ですが、分解して運んだのでしょうか?
最近の房総界隈の記事興味深く拝見しております。
房総の路線は、車両、景色共に好きなので、ぜひ完全引退前に乗りたいものです。
転用される211系は中央線にいき115系を置き換えるとか。
一方、金沢界隈では、新型車両が配備され、419系の去就が心配です。
車両の引退ラッシュで当分気ばかり焦る日々が続きそうです。