
今回の宿泊プランは、1泊2食15750円で『新貸切露天「山水」満喫カップルプラン♪ご家族でもどうぞ!』と言う、伊勢海老お造りと鮑踊り焼きがついた全13品の磯懐石膳が夕食でした。
季節やプランによってメニューが変わりますので、ご参考にまでに。

自家製の果実酒とカゴの隙間越に見える先付です。

お造りは、伊勢海老・長手エビ・鯛・まぐろ・ほたての五品。
海なし県に住んでいると、より新鮮さを実感できました。

八寸は稲穂揚げやパプリカのアクセントが付いた『しんじょう』です。

煮物は、八頭(さといも)・しいたけ・煮豚のセイロ蒸しです。
その他に、焼き物は鮑踊り焼き・吸物はつみれのすまし汁等でした。

ご飯は、桜エビの炊き込みごはんでした。
炊き上がり蓋を開けると、エビに香りが立ち上りました。

汁物はカニの入ったお味噌汁。
ご飯物と汁物は、その場で固形燃料に火を付けるので冷める心配はないです。

静岡県内限定販売の富士高砂酒造の山廃本醸造の『楽』です。ビンを抜いても崩れないよう、かき氷状にした氷がガッツリ押し込まれ、竹製の籠の中に入れられ南天でお飾りされていました。気になる提供価格は4合ビンで4200円で、ほろ酔い加減でOKと言う方には1合も用意されています。この楽は冷やでも燗でもOK。口当たりは辛口~超辛口の間かな!?と下戸の曖昧な利き酒ですみません。

手作りの寒天とフルーツが添えられたデザートが食後に運ばれました。
直ぐには入りそうもないので、風呂に入ってから美味しくいただきました。

朝食は名産天日干しの干物や北海道産大豆「とよまさり」を使用した手作り豆腐・土肥野菜のサラダなど体に優しい内容のメニューでした。
味噌汁は、固形燃料に火を付けその場で調理。干物は厨房で調理されていましたが、冷めている事はありませんでしたが、この場で焼ければポイントが上がると思うのですが・・・。
