冬木立の渓谷 その3

渓谷号の時には比較的長めに停車時間を設けていますが、今回のツアー列車では沢入駅での停車時間は2分位だったでしょうか? 駅撮りを終え次の場所に移動と思い車で向かうと、踏切に捕まってしまったので助手席の窓を開けての手抜き撮影です(汗<

有形文化財No27笠松トンネルの落石防止用のロックシェードが見えています。このトンネルは、曲線タイプのトンネルで足尾鉄道開通当時から使われています。また。このトンネル内で群馬県と栃木県の県境があります。ちなみに、川の向こうを走っている列車は群馬県・撮っているこちら側は栃木県と言う、国道が先に県境越えをしている場所です。

有形文化財No28第二渡良瀬橋梁です。
この橋梁は1911年(明治44年)石川島造船所製の国産ピントラス橋です。

ツアーでは、足尾歴史館と古河掛水倶楽部の二つの見学コースがあり、歴史観コースは一足先に通洞駅で下車し、掛水倶楽部コースの方は足尾駅まで乗車されました。

暫しの休息のため留置線に入る姿を、入れ替え用の小型ディーゼルとのツーショットです。
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