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果ての島から北の国へ

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何の変哲もない建物ですが、ここは沖縄県八重山郡竹富町字波照間156番地。石垣島から南西に42km 離れたところに、果ての島“パティローマ”と呼ばれる日本最南端波照間島。1953年(昭和28年)に創業を開始した『波照間酒造』です。
ここは、幻の泡盛と言われている『泡波』を作っている酒造所で、個人経営のようなのでとても小さな作りです。しかも少量生産、そのうえ流通は島の人のみと言う事と、波照間島まで買出しにいかないと入手できないので、幻の泡盛と言われる由縁も分かることでしょう。
遡る事2005年4月20日。今では廃止になってしまった波照間島行きの飛行機に乗って、入手できれば「めっけもん」との気持ちで、波照間島一泊で向かう事にしました。10時半頃に宿に着きレンターサイクルでぶらついていると・・・どこからかイイ香りが漂っていたので、ここが波照間酒造?と気付き、すぐさま共同売店に行ってみると・・・。
ダンボールに入った100ml×50本入りが、共同売店に数箱置いてありました。早速手に入れ郵便局で発送の梱包をしていると、フェリーで来た観光客が『泡波』を求める姿を見受けました。


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簡単に入手できてしまって肩透かしを喰らった『泡波』を、昨年『雪あかりの路』でお世話になった、ボランティアのYさんと『秋ない 春夏冬』さんに、おしるし程度の手土産として持って行く事にしました。当日、機内持ち込みか貨物室搭載の手荷物預けも考えましたが、中身がアルコール分を含む液体だけに、宿の方に先送りするための梱包作業の途中です。

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ボランティアのYさんと再開できるかと連絡したのですが、最近双子のお孫さんが産まれ、お手伝いで都内にいるけど、旦那は小樽にいるから・・・との事で、連絡をしてお会し手土産を渡したまでは良かったのですが、ホテルまで送っていただいた上に、『香田(こうでん)大吟醸原酒 丹後山田錦100% 香田35度磨き』(ハクレイ酒造株式会社 京都府宮津市字由良949番地)をいただいてしまい、おおよその価格を知っていただけに恐縮してしまいました。実はこのお酒、ANA(全日空)国際線ファーストクラスの、搭載酒に採用されました事を帰宅してから知りました。

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秋ない 春夏冬』さんでは、風光明媚な根室市が育んだ碓氷勝三郎商店(北海道根室市常盤町1丁目6番地)の、清酒『北の勝』をサービスでいただいちゃいました。この日の夜は一年ぶりの再会と、気の合ったお客さんを巻き込んで、おおいにはしゃいじゃいました。ホテルに戻ったのは時計の短針が3に近く、長針は10を指すところでした。そして、翌日は昨年知り合ったお客さんが会いたいとの事で、お店に行ってみると懐かしい顔を見る事ができました。この時も地元のお客さん『味処たけだの方』を巻き込み、しかもお店は早仕舞い。みんなでカラオケに行っちゃいましたぁ。昨年田酒』に引かれて入った一軒の屋台。まさかこんな出会いがあるとは思っていなかっただけに、小樽と言う街がますます好きになり旅をして良かったと実感しました。
来年も雪あかりの路を見に小樽に行くぞぉ!
と呟くオイラでした。

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2005年4月18日に作られてから、今日まで4年10ヶ月+α日。
残っている50本は、あと5年2ヶ月以上寝かせ10年物にしてから、オホーツクの流氷を入れてオンザロックで飲めたら・・・なんて考えています。なので、感想は2016年以降流氷の時期?にって事で…。
最低でも6年後もこのブログを続けていかなくてはならないですね(汗
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テーマ:北海道旅行
ジャンル:旅行

タグ:日本最南端波照間酒造波照間泡波香田北の勝

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