夜のお楽しみ

1912年(大正元年)9月5日の開業から使われている木造平屋建の駅舎。もちろん国の登録有形文化財に登録されています。その小柄な駅舎の前には、大型観光バスが数台止められるほか、路線バス『赤城観光自動車株式会社』の方向転換が一度で出来るほど広い駅前です。

駅前には、その昔信越本線横川~軽井沢区間のアプト式で使われていた『ラックレール』が、排水溝の蓋となって第二の人生をおくっています。

俯瞰場所から見えたガードレールがある林道から、バルブ撮影をすると水面に車内の明かりなどが、水面に落ちるかな?と思いやってきました。ここは、街灯等の灯りは一切なく真っ暗で、背面が崩落ネットが張られた場所です。日没後は、車の通行はほぼゼロなので行かれる方は十分に注意してください。

上り列車はヘッドライトがメインになってしまうので、面白みに欠けるかも知れません。

2008年7月23日に国の登録有形文化財の上神梅駅本屋です。
イルミネーションは2月末で終了しましたが、この日この駅では点灯していました。
